最盛期の自家製茗荷の活用法として 先に山形の郷土漬物「だし」を作ってみましたが・・・
今回は京漬物の「しば漬け」にチャレンジしてみました。
材料として 茄子 キュウリ 茗荷と あかじそ 生姜を準備!
漬け込み液には 市販の梅酢を用います。
洗った野菜の水分をふき取り それぞれの野菜を 食べやすい大きさに揃えてカットし ジップロック袋に入れ
塩と梅酢を加えて 空気を抜きながらジップロックを閉じます。
次に 重石をして(2L入りのペットボトルが便利)常温で放置します。
その内 野菜から水分があがってきて 発酵の合図と思われるアブクも出てきます。
3日程放置すると 野菜の色も変わり 開封すると漬物らしい匂いがしてきます。
ここで 一旦取り出し 汁気をしっかり搾ります。 このままでも十分漬物になっていますが 更にもう一手間!
密閉出来る容器に取り分け 新たに梅酢を足し冷蔵庫に保管すると 全体に赤色がまわり しば漬けらしくなります。
3日目位から食べ頃で ご飯のお供に あるいは酒のアテとして 美味しくいただけます。
このしば漬け 冷凍保存すれば1年位持つとのことですので 一部は冷凍庫に保管しました。
次々出てくる茗荷の消費に 中々良い方法です。