今我家では 茗荷と大葉が最盛期で 収穫しても次々出てきます。
そこで これらを活かした料理を考えていると 以前良く出張していた山形の郷土料理が閃きました。
それは 夏野菜の漬物「だし」で 暑い時期にはごはんのお供にぴったりなのです。
材料として 茗荷 大葉以外に 茄子とキュウリを用いました。
これら野菜を 適当な大きさのみじん切りにして 軽く塩を振りしばらく置きます。
水分を切ってから タッパーに入れ「だし醤油」主体の漬け汁を加え 冷蔵庫で保管します。
こちらはアレンジ版で 少し粘り気をだすために オクラと塩昆布を足したものです。
3時間もすれば食べられますが 2~3日置けば味が馴染んでより美味しくなります。
食べ方としては 熱々ごはんに乗せてかき込むのが一般的です。
色々な組み合わせが可能で こちらは モズク酢に合わせてみました。
冷奴にも乗せてみました。
他には 炒飯とか素麺にも 合うと思います。
この漬物 簡単に出来て 見た目も涼し気で 暑気払いに良いですよ。