近所の畑では白菜や大根といった冬野菜が良く育っていますが・・・
懐かしい風景に出くわしました。
春野菜の苗を稲わらで覆っているのです。
これは寒さ対策で野菜苗を霜から守る目的で「わらぽっち」と呼ばれているようです。
昔はどこの畑でもよく見られたのですが 稲刈りの機械化でわらが少なくなり 最近では珍しいのでは?
また寒さ対策以外にも つる性の野菜が「つる」を巻き付ける為の支柱にもなるようです。
畑の一角には 手刈りされたわらも干されていました。
農家の知恵として受け継がれてきたのでしょうが プラスチック等で覆うより 趣がありますね。