このお問合せ、光舜堂に来るお問合せではないような気もしますが、結構きますね。
一つには私がこのブログの中で、弓の持ち方など書くときに、
持つな握るな二胡の弓などと、標語的に書いてしまうからでしょうか。
以下、何らかの形で皆さんのお役に立てば、
脱力というのを言葉で説明するというのはとても難しいことです。
体の動きですから、
いくら脱力と言っても、寝ている時の様に、
あるいは子供が完全に寝てしまったときのような状態での脱力ではありません。
あれは重いですね。
脱力というのは、日常で皆さんが何かの作業をする時に、無意識にやっていることです。、
二胡を弾くというのは、運動の一つだということができると思います。
何かを手にもって、動かす、という点では運動ですね。
ですから、何らかの形で、あるいはどこかの筋肉は使わなければいけないのです。
その筋肉の使い方の問題だと思います
例えば、皆さんが料理をするときに、包丁を使います。
まな板の上で何かを切ったりするときに、皆さん無意識のうちに、脱力していませんか、
その時に包丁の重さで、切るようにしていませんか。
もちろん魚の骨など切ったりするときには、力も入れるでしょうが、
やみくもに力を入れるのではなく、少し上から落とすようにしませんか、
その時に手首の力を抜くと、とても楽に切れますね。
例えば、反対に、ぎゅーと力を入れて包丁を握って包丁を使ったとしたら、
使えませんよね。
包丁が良く切れるように必要な部分で筋肉を固定しない程度の力を入れているのではないでしょうか
まず、手のひらには力は入っていませんね、握っていたら手首が固まってうまく動きません。
そして包丁をひく時に、ひじにも、手首にも力が入っていると動きません。
動いたとしても、スムーズには動かす、続けていたら、ひじや肩が痛くなります。
要するに運動ですから、筋肉を固めて何か物を持つときの様にしたら、動かなくなります。
例えば車を運転するときにも、ハンドル操作は手のひらで握っては居ませんね。
軽くひっかる程度に動かすのだと思います。
ハンドルを右に切ろうとしたら、まず右手の重さを右側に乗せますね、
あの時の動きは、普通は肩から落としていきますね、
まあ、高速などでは、手首の重さだけかもしれませんが、それにしてもハンドルをぎゅ0っとは握らないのです。
動かすことが主体で、保持することが主体ではないのだと考えたらどうでしょう。
これは一つの考え方です。
そして、脱力していさえすれば、何時間も練習していて、手や肩や、背中などが痛くなるということは無いようです。
ですあkらもう一つの目安として、15分あるいは30分二胡を弾いて、
どこかが痛くなるようであれば、脱力が出来ていないということも言えます。
後は、先生に真剣に聞いてみるというのが、あるいは、皆さんが弾いているのを見てもらうというのは大切なことだと思います。
いくら脱力できたとしても、弓の動きをコントロールする動きというのがあるでしょうから。
それと脱力した時には、手の重さがすべて、弓にかかります。
人にもよりますが、私の手など相当重く、4,5キロはある尾ではないでしょうか。
たまに手に力を入れてと指導する方もいるようですが、
それは単に表現の仕方が違うということで脱力して、手の重さを乗せるという意味ととらえないと、
手に力を籠めると、手はスムーズには動かなくなりますから。
私にわかるのはこんなところですね。
二胡の弓を弾くというのは日常ではあまりやらない動きです。
何しろ手は肩を中心に、円弧を描くように動くようにできていますから
それを横に弾いているように見えるのですから、通常の筋肉の使い方ではどこかに無理があるのでしょう。
それを子供のころからやってきた人たちは何事もないような表現で、生徒に教えますし、
また見て覚えろとも言いますが、これは、かなり難しい。
後は本当に、先生に訊いてみてください、
ある意味その辺のことを、皆さんの弾き方を見て、きちっと教えてくれる方は、良い先生ともいえると思いますし、
そして、良い弓というのは、手に、無駄な力をかけさせずに、弾ける弓ともいえると思います。
いかがでしょうか。
一つには私がこのブログの中で、弓の持ち方など書くときに、
持つな握るな二胡の弓などと、標語的に書いてしまうからでしょうか。
以下、何らかの形で皆さんのお役に立てば、
脱力というのを言葉で説明するというのはとても難しいことです。
体の動きですから、
いくら脱力と言っても、寝ている時の様に、
あるいは子供が完全に寝てしまったときのような状態での脱力ではありません。
あれは重いですね。
脱力というのは、日常で皆さんが何かの作業をする時に、無意識にやっていることです。、
二胡を弾くというのは、運動の一つだということができると思います。
何かを手にもって、動かす、という点では運動ですね。
ですから、何らかの形で、あるいはどこかの筋肉は使わなければいけないのです。
その筋肉の使い方の問題だと思います
例えば、皆さんが料理をするときに、包丁を使います。
まな板の上で何かを切ったりするときに、皆さん無意識のうちに、脱力していませんか、
その時に包丁の重さで、切るようにしていませんか。
もちろん魚の骨など切ったりするときには、力も入れるでしょうが、
やみくもに力を入れるのではなく、少し上から落とすようにしませんか、
その時に手首の力を抜くと、とても楽に切れますね。
例えば、反対に、ぎゅーと力を入れて包丁を握って包丁を使ったとしたら、
使えませんよね。
包丁が良く切れるように必要な部分で筋肉を固定しない程度の力を入れているのではないでしょうか
まず、手のひらには力は入っていませんね、握っていたら手首が固まってうまく動きません。
そして包丁をひく時に、ひじにも、手首にも力が入っていると動きません。
動いたとしても、スムーズには動かす、続けていたら、ひじや肩が痛くなります。
要するに運動ですから、筋肉を固めて何か物を持つときの様にしたら、動かなくなります。
例えば車を運転するときにも、ハンドル操作は手のひらで握っては居ませんね。
軽くひっかる程度に動かすのだと思います。
ハンドルを右に切ろうとしたら、まず右手の重さを右側に乗せますね、
あの時の動きは、普通は肩から落としていきますね、
まあ、高速などでは、手首の重さだけかもしれませんが、それにしてもハンドルをぎゅ0っとは握らないのです。
動かすことが主体で、保持することが主体ではないのだと考えたらどうでしょう。
これは一つの考え方です。
そして、脱力していさえすれば、何時間も練習していて、手や肩や、背中などが痛くなるということは無いようです。
ですあkらもう一つの目安として、15分あるいは30分二胡を弾いて、
どこかが痛くなるようであれば、脱力が出来ていないということも言えます。
後は、先生に真剣に聞いてみるというのが、あるいは、皆さんが弾いているのを見てもらうというのは大切なことだと思います。
いくら脱力できたとしても、弓の動きをコントロールする動きというのがあるでしょうから。
それと脱力した時には、手の重さがすべて、弓にかかります。
人にもよりますが、私の手など相当重く、4,5キロはある尾ではないでしょうか。
たまに手に力を入れてと指導する方もいるようですが、
それは単に表現の仕方が違うということで脱力して、手の重さを乗せるという意味ととらえないと、
手に力を籠めると、手はスムーズには動かなくなりますから。
私にわかるのはこんなところですね。
二胡の弓を弾くというのは日常ではあまりやらない動きです。
何しろ手は肩を中心に、円弧を描くように動くようにできていますから
それを横に弾いているように見えるのですから、通常の筋肉の使い方ではどこかに無理があるのでしょう。
それを子供のころからやってきた人たちは何事もないような表現で、生徒に教えますし、
また見て覚えろとも言いますが、これは、かなり難しい。
後は本当に、先生に訊いてみてください、
ある意味その辺のことを、皆さんの弾き方を見て、きちっと教えてくれる方は、良い先生ともいえると思いますし、
そして、良い弓というのは、手に、無駄な力をかけさせずに、弾ける弓ともいえると思います。
いかがでしょうか。