公園を散歩しつつ虫でも居ないかと探しましたが非常に少なくなって寂しい限りです。コンクリート製の手すり(偽木)にチラリと動くものを見つけましたがよくわかりません。ゆっくり近づいて目をこらして見ると「居た」豆粒ほどの小さなバッタ。おまけにコンクリートみたいな色で紛らわしく、更に奴さん自分の保護色に自信があるのか微動だにしない。見にくいこと甚だしい。安物のデジカメではピント合せに苦労しました。体長は頭の先から尾(胴腹部)の先まで7-8ミリ、普通のヒシバッタに比べてずっと細っそりしており栄養失調のまま大人になったのかと思ったほどでした。翅だけは体長と同じくらい後方に延びています。後で調べてハネナガヒシバッタらしいと判りましたが、酷似しているニセハネナガヒシバッタというものも居るらしく区別するための特徴がいくつか記されていましたがまだ見たことが無いので私にはよくわかりません。一応この画像はハネナガヒシバッタとしておきます。
目玉が出目金のようにやや飛び出していておもしろく印象がトビハゼに似ています。普通に居る種のようです。
ある文献には
茶色く、長い翅を持った、豆粒ほどの小さなバッタ。複眼が飛び出して見える。
水田や畑、沼などの周辺の、湿った草地の地表で見られる。成虫で越冬する。とあります。
目玉が出目金のようにやや飛び出していておもしろく印象がトビハゼに似ています。普通に居る種のようです。
ある文献には
茶色く、長い翅を持った、豆粒ほどの小さなバッタ。複眼が飛び出して見える。
水田や畑、沼などの周辺の、湿った草地の地表で見られる。成虫で越冬する。とあります。