イシガケチョウもタテハチョウ科に分類される蝶です。止まる時はほとんど常に翅を開いて止まるので、網目模様が良く見えます。独特の形と模様をしていますので一目見たら一度で覚えられるでしょう。幼虫も独特の形をしていますね。
蛹も抜け殻を見られるとお判りのように角のある独特の形をしています。南方系の蝶らしいですがこちらでは沢山見られます。
食樹はイヌビワで食害された葉のある木を注意深く探すと、うまくゆけば幼虫を見つけることができます。葉を4-5枚つけて枝を切り取り持ち帰り花瓶に挿しておけば飼育は簡単です。
幼虫
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羽化
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