ビロードツリアブ

しばらく植物が続きましたので昆虫でもと載せました。
ビロードツリアブ、　
この虫も既に多くの方が載せておりますので今更という気がしないでもありませんが、春に真っ先に目に付くアブですね。
尖った長い口吻を持っているので刺されたら痛そうですがどうやら花の蜜を吸って生活しているようで人間は刺さないようです。





フデリンドウの花の蜜わ吸っています

カキドオシ(垣通し)

本格的な春となり落ち葉の上にも草の新芽が伸びて緑が増し加わっています。
野草の花たちも本格的に咲き始め賑やかになってきました。
年年歳歳花相似たりで珍しくもないですが、その都度に咲いている草花の色、姿容を見るのは楽しいものです。
カキドオシの花も目立ってきました。カキドオシには血糖値を下げる働きがあるとかで昔お茶を作ってしばらく飲んでみました。
適度な香りもあって癖も無く飲みやすいです。
しかし人間に対するデーターはあまり無く効果の程はわからないとかで今は飲んでいません。
花は綺麗ですね

気の向くまま植物

今日折角の日曜日、夜明け前から雨が降り続きました。花見を計画していた人たちは恨めしいことだったでしょう。
しかし午後からはカラリと晴れてくれました。散歩しながら気の向くまま目に付いた植物を写してみました。

クヌギの花穂　大きなまん丸いどんぐりの生る木です。


苔ですが名前は分かりません。繁殖期だけこのような形になるのではないかと思うのですが、今にも卵が生まれそうな様子でした。


コツボゴケ？ 非常にみずみずしく緑が美しい。絨毯のように広がっています。


カスマグサ　　カラスノエンドウとスズメノエンドウの間と言う意味で名付けられたとか


因みにスズメノエンドウとカラスノエンドウはよく知られています。



ベニスズメが二匹で戯れていました。もう恋の季節なのでしょう


ここには食草のスイバが沢山生えています。

クサイチゴ

好天気が続きましたが予報ではこれから天気は下り坂に向かうとのこと。
今日は仕事が半日で終わったので帰りついでに少し遠回りして花見としゃれました。
と言っても酒肴は何も無いしお八つ代わりにジャリパンをかじってである。
ここは昔の山城跡で20代の頃はそれこそ何も無かった。当時土木会社勤めをしていましたが、機会があってここを整備し細い桜の苗を植えました。
今では立派な大木となり、ちょっとした桜の名所にもなっています。散歩道には沢山のクサイチゴが咲いていました。
この甘酸っぱい実もよく食べたものです。

お城のように見えますが城を模った資料館です


クサイチゴの群落　いま満開




キリギリスかヤブキリの幼虫が花を食べていました。

アカメガシワ

アカメガシワ　何の変哲も無い木の葉ですが
春の野山を散歩していてまだ枯れ草色の多い中ひときわ鮮やかな赤が目立ちましたので写しておきました。