おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ネジバナ

2018-06-22 18:52:50 | 

今日は久しぶりに日の射す天気となりました。梅雨の中で気分爽快、しかし予報では今夜からまた雨のようです。
今年の梅雨は雨が多いように思います。仕事人間にとって雨はどうも苦手です。

隣の小さな公園(利用する子供たちが居ない為整備されずに放置されており雑草がいっぱい)にネジバナがいっぱい咲いています。
可憐で綺麗な花ですがこれまで幾度となく写していますので、写欲はあまり起きませんが、ふと真上から狙ってみようと思いました。
もちろん縦に長いので深度合成にするつもりで写しました。
出来上がったのがこれですが、期待したほどの美しさを引き出すことは出来ませんでした。
花の並び方やボケをも含めてもっと工夫する必要があるようです。



花の色は濃ゆいものから薄いものまでいろいろあるようで、白のものもあるとか。まだ見たことがありません。
これはごく薄い色のもの

初冬の花たち

2017-12-07 09:20:41 | 
昨日の昼休み、久しぶりに野原に出てみました。好天気で朝は冷えましたが日の下では暖かく汗ばむ程。
しかし12月に入り流石に南国と言えども寒くなり、昨日近郊では霜が降りたとニュースで取り上げていました。
昆虫たちも少なくなり草むらから飛び出すのは小さな蛾の仲間や小型のバッタぐらい。
草原を歩いていてタツナミソウやリンドウがまだ沢山咲いていましたので写してきました。
タツナミソウなどは夏の花なのにまだ青々と茂り咲いているのはここは霜がまだ一度も降りないからなのでしょう。
馴染みの花ばかりだけど久しぶりに見ると新鮮に見えました。


タツナミソウ 


リンドウ


ベニバナボロギク これもまだ青々と茂っていました。


ノギク 一口にノギクと言っても様々なものがありますが、これは葉が普通の菊の葉のよう。


ツルウメモドキ これにはまだキバラヘリカメムシが沢山居ました。枯れ葉に固まっていましたのでこのまま越冬できるのかもしれませんね。

馴染みの野の花

2017-11-01 21:25:40 | 
今日も爽やかな秋晴れの良い天気。
このところ虫ばかり注目していましたので今日は植物に目を向けました。
しかし目新しいものは無いですね

クサギの実 何故か星型の顎が2重になっています。植物には時々奇形と思えるものがありますが、これもそうなのでしょうか


タヌキマメ 残念ながら花は見られませんでしたが薄紫の花が咲きます。


ヒロハフウリンホオズキ 農道脇に沢山生えていました。花径は1㎝程の大きさ。


ツリフネソウ 多くの花は終わっていて残り花がポツンポツンと咲いています。


名前不明 たぶんシソ科の草だと思うのですがまだ調査中

コナギ、キクモ、キカシグサ、シバハギ、イボクサ

2017-10-13 17:57:44 | 
今日は久しぶりに小一時間ほど近くの水田に野草を探しに出かけましたが、お馴染みのものしか見られませんでした。
「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」ですね。残念ながらいやでも人は年を取っていきます。

コナギ 典型的な水田雑草の一つですが最近は除草剤によって休墾田か農薬の少ない迫田に行かないと見られません。


キクモ 田の畔溝の中で6-7㎜程の小さな花を咲かせています。


キカシグサ 水辺にあります。スベリヒユを華奢にしたような草です。


花の拡大 つまようじの頭位の小ささ


シバハギ 典型的なマメ科の花ですね。絶滅危惧種のタイワンツバメシジミの食草です。


イボクサ 刈り終わった水田の中にびっしりと生えています。見慣れていますがこれも可愛いですね。

アカイラガ幼虫、キバラヘリカメムシ幼虫、ウラギンシジミ

2017-10-06 16:38:40 | 
今日は朝から土砂降り、午後3時頃になってようやく止んだがまだどんよりとした曇り空。
ブログネタが無いのでありふれていますが昨日の写真の中からアカイラガとキバラヘリカメムシの幼虫とウラギンシジミを載せます。

アカイラガの幼虫はイラガの幼虫の中では棘は小さく、プヨプヨとしていて緑色をしたゼリー菓子のように見えます。


キバラヘリカメムシの幼虫、先日の成虫の居たツルウメモドキの葉に幼虫が沢山固まっていました。
   親と同様、黒い脚に白い部分が目立つ特徴は健在ですね。


クズの葉に羽化したばかりのような綺麗なウラギンシジミが静かに止まっていました。
  ウラギンシジミを飼育してみようと、ここらあたりは幼虫を懸命に探したのですが見つけられずに居た場所です。
  やはり居たのですね。もう少し熱意を込めて探すべきでした。もう花は殆ど終わっていますので次の機会にまた挑戦します。


雌でした。