おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ゴイシシジミ、オナガササキリ、シロオビノメイガ

2015-08-31 20:47:55 | 
今日も秋雨前線の影響で一日中雨。もっとも仕事でしたので野外には出られませんから昨日写したものの中から名前の判明したものを載せます。

ゴイシシジミ 最初はヤマトシジミと思っていて気にも留めなかったのですが斑紋が大きく、また多いのに気付きあわてて撮りました。


オナガササキリ♀ とても長い産卵管を持っていました。


シロオビノメイガ 小型の蛾 草の葉裏にすぐに隠れるため非常に撮り辛いです。執拗に追立てていたらうまい具合に撮り易い所に止まってくれました。粘ってみるものです。普通にいる種だそうで野菜の害虫だとか


アゲハモドキ幼虫、オオミノガ(蓑虫)、その他

2015-08-30 19:48:18 | 
今日も秋雨前線の影響で小雨が降ったり止んだり。体を休めるのには丁度好いですが、ブログの種切れになるので昼から少し野外に出ました。
雨の影響か虫たちも少ない。草原で飛び出すのは小さな蛾の仲間、彼らはすぐに葉裏に隠れるので濡れた草むらの中で写すのは避けました。
アゲハモドキの幼虫を見つけましたので今日は蛾の幼虫を載せることにしました。

アゲハモドキの幼虫 何匹か居れば飼育しようかなとも思いましたが1匹でしたので止めました。



オオミノガの幼虫(蓑虫) どこにでも居るありふれた虫だと思っていたのですがウィキペディアを見ると「1990年代後半からオオミノガは激減している。原因は、オオミノガにのみ寄生する外来種のヤドリバエ科のオオミノガヤドリバエである。」とあり絶滅危惧種に指定されているとか。
驚きました。まあでもこちらではまだ見られますね。


セスジスズメの幼虫 大型の芋虫です。歩く時尻尾(?)を前後にピコピコと振り動かします。この虫のは動くんです。


フタテンオエダシャク、オオバナミガタエダシャク

2015-08-29 16:45:22 | 
今日は雨、仕事に追われていますが疲れを取るため休みとしました。流石に爺様になると連続して仕事をするのはきついです。
若い頃のお得意様も皆さん私と同様に歳をとられ年配になられています。「もうあまり仕事はしていませんよ」と言っても「いつでもいいから」と信頼して依頼してくれます。昔にした仕事でも年数が経つにつれ痛んでくればなんとなく責任を感じてつい引き受けてしまいます。
今日は雨もあって外には出ず撮り溜めの中から不明種の蛾の名前を調べることにしました。これが難題です。

フタテンオエダシャク フタテンオのオは何の意味でしょうか? 大きいのオなのか? ワカリマセン


オオバナミガタエダシャク この蛾はウスバミスジエダシャクと非常に似ていて迷いましたが斑紋が透かしてないなどからこちらにしました。これも間違っているかもしれません。

油蝉の羽化

2015-08-25 21:39:04 | ペットその他の生命体
昨夜は台風15号が大荒れ、あちこちで被害が出たようです。自然が一暴れすれば人間は弱いですね。普段から謙虚な気持ちで居たいものです。
蝉の羽化を観察する機会に恵まれましたので記録しました。
昨日午後5時過ぎ散歩中、桜の木の根元で地中から出たばかりの蝉の幼虫を見つけ、こりゃいい機会と少し観察することにしましたが、蝉君木に登りかけて落っこちてしまいました。再び登り始めましたがまたもや落下。どうしたことだと注意深く観察したところ桜の幹には苔がびっしりと付いているため幼虫の爪が十分に掛からず落ちるものと分りました。3度落下しましたのでこれは羽化し損なうかもしれないと私が持ち帰ることにしました。
家で朽木の枝に止まらせると登ったり降りたりと気に入る場所を探していましたが場所が決まると、ゆっくりと体を揺らしてしっかりと爪が食い込むようにし体を固定しました。しばらくじっとしていましたがやがて力み始め背中が割れ羽化が始まり完全に成功し今朝は元気に飛び出して行きました。羽化には約1時間半ほど掛かりました。じっと観察していて動きが止まると「ほら、頑張れ」と思わず応援してしまいます。
蝉の羽化の画像は皆さんが沢山投稿されておられますので見慣れたものですが、命がけの生命の営みを直に見るとやはり胸を打たれますね。

足場を決める


背中が割れる


上半身が抜ける このまましばらく足が固まるまでじっとしています。


足が固まると起き上がる


尾を抜き翅を延ばす体勢になる


翅が伸びきる


色が付き始める


蜘蛛(キアシハエトリ、その他)

2015-08-23 20:50:00 | ペットその他の生命体
今日も好天気で暑いです。台風15号の動きが気になりますが、雨でも来れば少しは涼しくなるかもです。
だらだらと過ごし少しだけ野外に出ましたが成果なし。以前写しておいた蜘蛛の名前を調べ判明したものを紹介します。
蜘蛛も種類が多く四苦八苦しますね。ハエトリグモの仲間だけが何とか目星が付くだけで他は種別が分りませんので目星をつけて調べることができません。蜘蛛の画像を総当りして「これかな?」てな具合で非能率この上ないです。

キアシハエトリ 5mm位の小さなハエトリグモ 模様が綺麗でした。



ヒノマルコモリグモ 12-3mm


ササグモ 足の毛が長い 正面顔を撮ろうとしたらさっと逃げられました。 意外に敏捷です。