おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

コウホネ(河骨)、フキバッタ、タテハモドキ夏型

2017-07-31 21:16:20 | 旅行
7/30日の写真から
久しぶりに少し離れた農業用ため池に行って見ました。
ここは色々な動植物があり野外観察には良い場所だったのですが今回行って見て驚きました。
湖面一面に蓮が生い茂り水面が見られません。此処にはオニバスやコウホネなどがあり貴重な存在だったのです。
先回もオニバスは蓮に追われてやせた小さな葉が2-3枚顔を覗かせていただけでしたが、今回オニバスは全く見られず絶滅したようです。
コウホネが岸辺に2-3本生えているだけでした。このままだとこれも近々消え去るのではないでしょうか。
コウホネ(河骨)は
「太くて白い根茎が泥中に横たわり、それが骨のように見えるというのが名の由来である。また、根茎は生薬で川骨(せんこつ)といい、強壮剤や止血剤とされる」
とありました。
タテハモドキが数匹飛んでいましたので今回飼育しようと考え、幼虫を探しますが食草のオギノツメが見つからず見つけられませんでした。再度挑戦します。

蓮 今満開で美しいですが1種類の植物だけが繁茂するのは残念です。


フキバッタ 翅が短く飛べない青いバッタ 山裾の農道にいつもいます。大きいのは雌、小さいのが雄



タテハモドキ夏型 翅裏に丸い斑紋がありますが、秋型になるとこれは消え、枯れ葉そっくりの模様になります。

ナカムラサキフトメイガ、ゴマフリドクガ、未同定

2017-07-30 21:34:48 | 
毎日が薄曇りですが非常に蒸し暑く、少し動けば衣服が絞る程に汗びっしょりになります。
仕事が無くても野外に出る気が起こりません、しかし今日は少し出てみました。
玄関先の天井に着いていた蛾2体。名前を何とか見つけましたが正確かどうかは保証されません。
野外で見つけた全身純白の蛾。綺麗な蛾です、はじめて見ました。眺め回しましたが赤い部分は無くヒトリガの仲間では無いようです。
このくそ暑いのに純毛のストールをしているよう。目は黒目でパッチリ。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑」そっくりなものが出ていましたが未同定となっていました。

ナカムラサキフトメイガ


ゴマフリドクガ 写真によると個体差があるようで自信がありません。


未同定 ツトガ科オオメイガ亜科となっています。

ゴマダラチョウ、コムラサキ、ホシアシナガヤセバエ、トウキョウヒメハンミョウ

2017-07-24 18:09:36 | 
他人様に刺激され今日は蝶を撮りに行きました。大川の河川敷公園です。
ここはクヌギが40本ほど植えられ、他にエノキ、ケヤキ、ムクノキ、タブノキ等が混在しています。
直ぐ横にはカナムグラなどの大群落などがありますので、例年タテハチョウ科の蝶が発生する場所です。
今回も多くの蝶たちが群舞していました。

樹液を吸っているゴマダラチョウ、ヤセバエも多く集まっています。


オオスズメバチが来ると追い払われます


3頭の中に翅を広げて割り込んで行くコムラサキ


交尾しているホシアシナガヤセバエ


トウキョウヒメハンミョウ?のカップル

ミツシロモンノメイガ、ヨスジノメイガ、フキトリバ

2017-07-21 22:51:20 | 
昨日の写真から名前の判明した蛾3体

ミツシロモンノメイガ ヨツボシノメイガとよく似ていますので軽く見ていると見間違いします。


ヨスジノメイガ オレンジ色の鮮やかな蛾


フキトリバ トリバガ科独特の形をしています。普通によくみられます。

アオバセセリ、アオメアブ、ホルトノキ、他

2017-07-20 13:43:46 | 
昨日の写真の中から、
今隣の公園の街路樹として植えられているホルトノキの花が満開です。
多くの虫たちが吸蜜に来ています。蝶、蜂、アブ、またそれらを狙うカマキリなど。
三脚構えて待ち伏せすれば少しはマシなものが撮れると思いますが暑さには閉口、身体が大事と控えました。
キンモクセイの葉陰でアオバセセリが休憩していました。今年初見、非常に大きい個体でした。

ホルトノキ


カマキリ ミツバチを捕らえて頭から食べています。 小さなハエにしつこくたかられていましたが、平気な顔。


アオバセセリ


アオメアブ この目はいつ見ても魅力的



仙人草 純白で涼し気、大きな株は3-4坪の広さが真っ白。