幸せで、豊かな人生のために!

成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

性格は変えられる!

2017年11月08日 08時07分41秒 | 生き方
性格は変えられる、とは、
脳科学者の中野信子さん

ミラーニューロンという神経細胞があって、
これは、共感する細胞とも呼ばれ、
もらい泣きや、もらい笑いなどを起こすのが、
この細胞の仕業とのことです。
楽しい人といると楽しくなったり、
映画のシーンで興奮するのも、
この細胞の働きによるとのことです。

また、野球解説者の野村克也さんは、
「習慣は真似ることから始める」
「真似るはまなぶ」だって言ってる。

ツキの原理を解説する船井幸雄さんは、
「ツイてる状態を続けるために、
ツイてる人と付き合い、
ツイていない人とは付き合わないこと」
って言ってる。

「成功したければ成功者と付き合いなさい」とは、
よく聞く言葉だけど、
脳科学的にも根拠があるらしい。

考え方の癖や言葉遣い、立ち振る舞いなど、
確かに近くにいる人に似てくる。
ならば、
理想的な人やポジティブな人のそばにいて、
全部吸収してしまうのが手っ取り早い。

自らの意思で、
そうする事が大事なんだ。

完璧を目指すのではなく、 幸を目指す。

2017年11月07日 08時14分29秒 | 生き方
完璧主義は、
幸せを感じるために、
完璧であろうとするけど、
そもそも、
完璧なんでありえない。
どこまで行っても、完璧を求めてしまう。

より上を目指すのは、
向上心も高く立派なことだけど、
完璧な人なんて、いない。
どこまでも完璧を求めても完璧になれず、
完璧でない自分を許せず、自分を責める。
そんな自分を認められない。
そんな自分を受け入れられない。

そんな時にこの言葉
「できない自分を責めている限り、
永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、
本当に強い人間になれるのだ」
アルフレッド・アドラー


出来ない自分も自分で、
そんな自分を認めて、受け入れている人は、
自立している。
だから、まわりからも認められる。

完璧を目指すより、
ありのままの自分を受け入れている人が、
完璧な人に見える。


長所伸展法

2017年11月06日 07時30分35秒 | 生き方
経営コンサルタントの船井幸雄さんの
「長所伸展方」ってのがある。
売れ筋商品や、伸びている事業に集中することで、
全体の業績伸ばす手法で、

人も、
よいところ、得意なこと、上手くできること
を活かすことで、その人の能力を更に伸ばしていく。
短所の克服に注力するのではなく、
長所を伸ばすことで短所は、
自然に消えていくという考え方だ。

またそれは、
「ツキの原理」にもかなっていて、
ツイているもの(得意なこと)
と付き合うこと(注力する)で、
よりツキが巡ってくる。 と。

また、
リチャード・カールソンは、
「すでに多くのものを持っているにも関わらず、
欲望のリストは膨らむ一方。
これが手に入ったら幸せなのにという願望はそれが手に入った後も繰り返され、
いつまでたっても満足することはない」
「欲しいものより、持っているものを意識すること」と、言ってる。「小さいことにくよくよするな」より

どうしてもひとは、
自分に無くて他人にあるものを欲しがったり、
自分が持ってるものに気づかず、
ないものばかりに着目してしまう。
その結果、
できないことを嘆いたり、マイナス思考に陥る。
人に対しても、
短所ばかり目について、ストレスを感じたり、
イライラしたりする。

それよりも、
自分に今あるもの、できることに意識を向ける。
人の長所にもっと目を向ける。

そうすることで、
自分の短所は目立たなくなり、
周りとの関係も良くなる。

そして、運も良くなり、
人生もツイてくる。



文化の日です

2017年11月03日 07時43分49秒 | 生き方
「文化の日」は、
1946年(昭和21年)
に日本国憲法が公布された日であり、
日本国憲法が平和と文化を重視していることから、
1948年(昭和23年)
に公布・施行された祝日法で
「文化の日」と定められた。
ウィキペディアより

学園祭や文化祭も今頃だったような。

で、文化の日は、
「文化に親しむ日」ということで、
全国各地の美術館や博物館で、
無料で利用できるところがあるそうですよ。

「無料」って言葉に一番幸せを感じます。


承認欲求

2017年11月02日 07時31分15秒 | 生き方
承認欲求が強く、
他人から褒められたり、認められないと、
自分に自信が持てない時に、

岸見さんの「幸せになる勇気」で、
哲人が、

「承認には終わりがない。
他者から褒められ、承認されることによって、
つかの間の「価値」を実感することはあるでしょう。
しかしそこで得られる喜びなど、所詮外部から与えられたものに過ぎません。
他者にねじを巻いてもらわないと動けない、
ぜんまいじかけの人形と変わらないのです」 
と言ってる。

確かに、
認められれば嬉しいけれど、
それは一時的なもので毎回承認を求めるようになる。
しかもそれは、
外部から与えられたものに過ぎないと。

さらに、
「他者からの承認を求めるのではなく、
自らの意志で自らを承認するしかないのです。
「わたし」の価値を他者に決めてもらうことは、
「依存」であり、
「わたし」の価値を自らが決定することは、
「自立」である。
人と違うことに価値を置くのではなく、
「わたし」であることに価値を置くのです」 と。

理解はできるけど、
すぐにできることではない。
でも、
いつもいつも、
他者からの承認を気にしながら生きていくのは、
確かにしんどい。
自分の人生を生きることができない。

それよりも、
ありのままの自分を受け入れて、
これが自分で、
この自分で良いと思える方が、
ラクに生きられるんだと思う。

しかも、
外部から与えられた承認よりも、
自らの意志で自らを承認する方が、
はるかに強く価値も高い。
さらに、人は、
自分を認めている人を認めるんだ。




My Self 2

2017年11月01日 08時36分02秒 | 生き方
長渕剛 さんの 「My Self」
二番の歌詞も心に響きます。一番はこちら


上を見ると負けたくなくて
悔しさと羨ましさを かくして笑って見せた
俺みたいな男は…と 背中を丸めたら
やけに青い空が 邪魔くさく思えた

離れていく者と 離したくねえ者とが
思いどうりにいかなくて
ひとときの楽しさに 思いきり身をゆだねたら
なおさら寂しくて 涙も枯れ果てた

だから真っ直ぐ 真っ直ぐ
もっと真っ直ぐ生きてえ
恥ずかしそうにしてるお前が好きだ
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ
もっと真っ直ぐ生きてえ
寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ ♫


やることなすこと上手くいかなくて、
何をやっても、思い通りにいかず、
周りには、平気な顔してるけど、
死にたくなるほど辛いって時、

なんか孤独で、
まわりがみんな敵に見えて、
人の目が余計に気になって仕方ない。
ホントに、
青い空も邪魔くさく見えたりする。

そんな時でも、
自分を認めて、自分を受け入れる。
自分は、何があっても自分の味方だ。
そんな自分を好きになることで、
どんな状況でも、
乗り越えて行けるんだ。