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成功すれば幸せになるのではなく、
幸せだから成功する(ショーン・エイカー)

流動的思考法

2017年11月15日 07時36分53秒 | 生き方
「あくせくするな、ゆっくり生きよう」
リチャード・カールソン より

2つの思考法がある。

流動的思考法とは、
過去のデータに基づいて考えるのではなく、
直感力を大切にする思考法である。
右脳を使った考え方と言える。
仕事に「ノッてる」時の考え方で、
ふと閃くとか良いアイデアが思いつく時の思考法であり、
それは、自然で楽しみながら結果を出す事ができる。

一方の
分析的思考法とは、
コンピュータが情報を処理するように考える方法である。
判断材料の全て揃った時に問題解決することに適している。
過去のデータを基に分析していく考え方で、
必要な情報が揃っている場合、
最も効率的で正確な答えを出す事ができる。

しかし、
この考え方の欠点は情報が揃っていない時にでも、
手持ちの情報だけで考えてしまう事である。
すると、
当然答えが出ないまま悶々としたり、
欲求不満に陥りストレスに悩まされる。

大事なことは、
今、この問題を解決するためには、
どちらの思考法を使うべきかを考えなければならない事だ。

将来、起こるかどうかわからない事に分析的思考法を使えば、
当然ながら情報不足のため、
いつまでも答えが出ず頭はフリーズしてしまう。

もっと自分を信じて、
自分の気持ちに素直になる。
解決策が分からないことを受け入れることで、
流動的思考法へとシフトできる。
先ずは今、自分が、
どのような思考法で解決しようとしているかに、
気づくことが大事なんだ。


ブルース・リーやスターウォーズのヨーダは、
「考えるな、感じろ!」
と言ってた。

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