ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

お夕飯とおしゃべりに一緒に興じられる、人生の先輩たち

2010年08月08日 00時42分01秒 | 日記
昨日も、今日も、夜12時近くまで、おしゃべりをしながら夕飯を食べて過ごした。
夜遅いのは苦手だけれど、昨日も今日も、いつまでも聞いていたいお話を、次から次へとくり出してこられる、方々。

昨日はご飯のおいしい居酒屋さんで。屋根裏部屋のような天井の低い狭いロフトで、四人で膝や肘をぶつけるようにテーブルを囲んで、日本の成り立ちに照らして革命を起こさねば国家の未来はない、と龍馬伝のひとコマのようなお食事会。
今日は、わが家でとっても簡単なお夕飯とお手土産のシフォンケーキ。お酒無しでも五時間半は、あっという間だった。人生の曲がり角をどう曲がっていくのか、女性としての今とこれからへの光を、あっちこっちしながら、見つけていくようなおしゃべり。まさに終電に飛び乗って帰っていった。

よく考えると、昨日の方々も今日のUさんも、15歳ほど年上。人生の先輩に、今、次々と食事に誘ってもらえる幸せ。

お金にも名誉にも何にも換えがたい、紛れもなく私のステキな財産デス。