八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

回復のダイナミック化

2014年12月27日 20時32分25秒 | 回復の感覚
体幹ツイストや足踏み・蹲踞をしていると、時々マヒ半身のアンバランスが改善されたような刺激が走る。
首、肩、腕、胸、腹、腰、股関節、尻、太腿、ふくらはぎ、足首、足の裏などに、日に何回か刺激が走る。
その瞬間マヒ部位の締付けが弱く軽くなったように感じるが、十数秒後にはいつも通りのマヒ半身に戻る。

以前あった感覚改善の逃げ水と似ている。
以前のは静的な感覚改善だったけど、
最近のは動的なアンバランス感覚の改善(ダイナミックな回復)になっているから、
以前より回復が深化・成長した証と見て、内心ではかなり期待している。
おそらく60兆の不思議世界の為せるワザなのだろうけど、
毎日のリハビリで日に何回も感じるので、あと1年もしたら・・とつい妄想してしまうのだ。

しかし、
 ・マヒ尻や肩の過重感、
 ・手すり伝い歩きの具合、
 ・マヒ手や股関節の力強さ、
 ・両目の映像ズレ、
 ・マヒ目の閉じたまぶたのスキマ具合、
などから推量するとあと4,5年、
遅くても70歳までには歩けるだろうさと思うようにしている。

 ps:横になって寝ていると、マヒ重力が足に伝わって行かないから、マヒが溶けて行く感覚が凄い。
    今朝がたなんか数分おきに、首から足先までマヒ半身のマヒが溶けて行く感覚を味わったもの。
    例のアレだと承知してはいるけど、思わず興奮してしまった。
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