八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

シミシミでじゅうぶん御の字

2013年03月21日 16時20分53秒 | 回復の感覚
◇夜中に前線が通過したのか、すごく風が強くて何回か目が覚めた。
  昨日の予報では今日は寒いとのこと。最近は日中はエアコンに切替えているけど、寒かったらストーブを焚くさ。

  今朝はいつものシミシミ感だったけど、手足に力を入れることを何回か繰り返しているうちにシミシミ状態になり、そしてしばらく持続した。
  今朝は特にマヒ尻のシミシミ感が強かった。尻は筋肉の一番の塊のはずだけど、尻に神経が伸びた刺激があったのはこれが初めてだ。
  尻や肩の筋力回復が感じられると嬉しいけど、それはいくらなんでも気が早い。今はせっせと貯金に励まなくっちゃ。

   恋人よ
   うぐいす
     うぐいすは五輪真弓さんの作詞作曲だから、恋人よの『その後』っぽい。桂銀淑さんの歌の中でも、これが一番好きなんだよね。

◇午前中のリハビリははなまるマーケットと伴に始めて、はなまるカフェの前に終わった。
  体幹ツイストを四六時中やり始めた先月くらいからは、リハビリはいきなり筋トレから始めている。
  足踏みの調子は良かった。足踏み8分ーストレッチ2分ー足踏み5分ーストレッチ2分ー足踏み3分で、最後までヘタレにならずにできたもの。
  足踏み時間を伸ばすことが目標ではなく、両手で手摺を握っているのはマヒ体幹の強度が弱いのでその代わりに支えにてしているだけだ。
  次は、手摺を握らなくても体幹がよじれないことが目標だ、時間はかかると思うけどね。

◇きぼうさんのご主人がBSフジの『長嶋茂雄がここにいる』を嗚咽しながら見ていたとのブログを読み、思わず胸が熱くなってしまった。
  擦り傷をあちこち作りながらも自力の車イス運転に励んでいる記事と合わせて、自分のことのように嬉しく思った。
  リハビリのやる気も、きっと長嶋さんが強く後押しをしてくれると思う。
  私も小さい頃からの長嶋ファンで、長嶋さんと誕生日が一緒ということもあって、2月20日の誕生日には長嶋さんのことを書いた。

◇午後の足踏みも、午前中よりは若干踏み易かった。
  午前の足踏みから3時間しか経っていないので、その間に繋がる筋肉も大したことがないだろうしね。
  しかし足踏み中のある瞬間から、ふくらはぎ~太腿の外側に補強の薄皮がべったり貼りつけられた感じになった。
  足踏みが終わって30分経過したけど、トイレへの行き帰りもこの薄皮補強シールが貼られた感覚は変わらなかった。
  まあいずれ夕方までには慣れて、逃げ水みたいに消えてしまうのだろうけどね。

◇さっき4時過ぎにトイレに行って来たけど、昨日までのマヒ足に極薄の補強シールを貼った感覚は消えなかったな。
  今晩お楽しみの黄金伝説3時間SPはビデオ録画するとして、テレビはゴチ2時間SPを見るべーかな。
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8 コメント

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おはようございます (黒鯛一直線)
2013-03-21 11:02:46
私は、今朝の自主トレメニューが終わったところです。
同じことをやっているようでも、気合が違っているので
充実感があります。まだ借金返済生活ですが…。

ハスキーボイスの女性ボーカルを聞いていると、が飲みたくなってしまいます。
パブロフの条件反射です
返信する
八兵衛 (★黒鯛一直線さま)
2013-03-21 11:43:31
黒鯛さんの自主トレにしても、私の自己流にしても、
本人がいろいろ考えて、そして納得してやるのが一番気合が入ると思いますよ。
イワシの頭も信心からと言われているとおり、納得のうえに信じ込むと、思わぬパワーを発揮して行くかも。

ガキの頃でしたけど、青江三奈のハスキーボイスにもシビレていました。
返信する
いきなり筋トレ (たんぽぽ)
2013-03-21 13:10:36
いきなり筋トレとはすごいですね。

手摺を握らなくても体幹がよじれないことを
目標になさりながら
シミシミ貯金に励んでください。
返信する
八兵衛 (★たんぽぽさま)
2013-03-21 14:43:33
最近はリハビリをやる20,30分も前に、ソファに座って体幹ツイストをやってるので、
それが筋トレのウォーミングアップになってるようですよ。

15年前は筋コンクリのような無機質の胴体だったのですが、重いけれど今や有機質の生きた自分の胴体と感じられる
までになったからには、
体幹マヒ後遺症の象徴(背骨での蝶番機能の低下)を何とか回復まで持って行きますよ。
返信する
追記(体幹がマヒしているのに、無理に歩くと) (八兵衛)
2013-03-21 15:46:39
体幹の蝶番がしっかりしていると、歩行時の体幹は背骨を中心線として一枚のせんたく板のようになる。
これが体幹がマヒしていると、背骨で左右の胴体が風でバタバタするドアのようになるから、
歩行時にはマヒ体幹の抑えが効かずに、重い足が勝手に前に投げ出されたようになり、仰け反るように仰向けに転倒してしまう。
返信する
Unknown (クローバー)
2013-03-21 19:34:52
うちはセラピストが付いていますが、これはあくまで「うちの場合」のやり方。
試行錯誤で人それぞれです。

うまく言えないけれど、「身体のなにかがどうなっている」と感じるときは、身体の「他のどこか」にもきちんとなにかがあり、ですよね

今日先生とお話ししてそう思いました。
抽象的ですみません
返信する
八兵衛 (★クローバーさま)
2013-03-22 06:12:00
脳幹(橋)出血の病名は同じでも、出血個所、出血量、出血範囲などが違うので、症状も人によりさまざま違ってくると思います。
セラピストさんのリハビリも、その人の後遺症の症状に合わせた最適解を模索しながらリハビリして行くはず。
修正についてもリハビリしながらの軌道修正になるので、試行錯誤(トライ・アンド・エラー)になるのは当たり前だと思いますよ。

いえいえ、仰ろうとしていることの何たるかは想像つきます。
昔は私の胴体も鉄筋コンクリのように重苦しいだけで感覚も何もなくて、
病床の金属柵にあばらラ骨をガシッと思いっきりぶつけても何も感じなくて、愕然としました。
それが10数年後には、あれだけ無機質だった胴体のマヒ側に、肝臓・腸とかの内臓を感じるので不思議なものです。
身体も回復すべくいろいろ動いていますから、インスピレーションなどいろいろあっても何も不思議はないと思いますよ。
返信する
追記(クローバーさんへ) (八兵衛)
2013-03-22 06:43:14
クローバーさんのブログを見ていても、ご主人の少しづつの回復が分かるので、
それに合わせた形でセラピストさんのリハビリも、いろいろとチューンアップしているのかも。
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