7月27日（相模原の19人殺傷事件に思う）

◇相模原の知的障害者施設で起きた19人殺傷事件の犯行動機を知り、事件を越えて背筋をゾーッとさせるものがある。
　　犯行動機（障害者がいなくなれば良い）の異常さが、昨今の政府の異常なやり口に共通するものを感じさせたからだ。
　　沖縄・辺野古基地での問答無用の移転工事の強行、憲法の内閣新解釈だけによる集団的自衛権の解釈改憲、
　　秘密保護法の制定、社会保障・福祉関連予算の削減、政敵（小沢一郎など）への国策捜査とマスコミによる世論誘導・・・等々
　　北朝鮮のようなここ数年の弱肉強食まがいの政府のやり口に、19人殺傷事件の動犯行機に共通したものを直感的に感じた。
　　私が1種1級身体障害者だからかも知れないけど、そんな思いを抱いたのは果たして私だけだろうか？

　　何、これ！！
　　衆議院議長あての手紙と容疑者の異常行動が今年2月に分かって、この間措置してきたとのこと。
　　それなのに、何故19人もの大量殺人事件が起きるの？、お決まりの制度的な抜け穴による限界？
　　それじゃ済まされない、あまりにもやるせない理不尽なものがある。

◇前沢高校かぁ、う～ん、懐かしい。
　　50年前の私が高校生の時は、水沢高校前沢分校だった。
　　当時水沢を挟んで南北、前沢と金ヶ崎と２ヶ所に分校があった。
　　２つあった分校は卒業後しばらくして普通高校に独立した話を聞いたけど、
　　こうして新聞記事に善行が紹介されると、まるで私の母校が褒められているようで気分が好い。

　　　ps:先日親父の最期に会ってきた時に、東北道前沢ＳＡからの北上山地、奥羽山脈を眺めて、
　　　　　　故郷の山河もこれが見納めかなとシンミリしてきたところなので、特になんか嬉しく思う。

◇いつものようにマヒ足をシーツに擦りつけてたら、かかと　≫　ふくらはぎ　≫　太もも裏の順で、今までより強く感じた。
　　シーツに擦りつけての触感は、良いほうの足に比べて、まだ半分程度の感じかな。
　　起床後にパソコン席に移乗の際、体重をマヒ足にかけてみた感じでは、昨日より格段に強く感じた。
　　まあ、そうは言っても半日もすればその感覚が当たり前になって、またマヒ股関節の弱さを感じるだろうけどね。

　　今日は在宅日。
　　孫娘に元気を貰って、サイレントリハに入れ込んでみるか。
　
　　今朝のマヒ足やマヒ股関節の強さは当たり前の感覚になったけど、以前（昨日）よりは若干強い感じもする。
　　しかし、マヒ半身の締付感は相変わらずで、俊敏な筋肉の動きがスローモーになるので、依然として歩けない。
　　こんな状態が続きながら、徐々に締付感も弱まって、俊敏な筋肉運動ができて、歩けるようになって行くのだろう。