今朝も布団の中で、マヒ半身が軽くて歩くどころか、全力疾走ができそうなくらい軽かった。
布団から起きたら、もちろんマヒ半身は重く、動きが不自由な身体に逆戻りなんだけどね。
長い経験からは、明け方の布団の中で起きることは近未来の先取り現象なのだけど、唯一の例外がコレ。
コレは倒れた初年度から起きている現象なのだけど、15年近く経ってもさっぱり実現しない。
昔はコレの度にガバッと布団から起きて、『オレ、完全に治ったかも知れない!』と、女房に言ったものだ。
たび重なるものだから、女房も気の毒そうな眼差しを私に向けて、
『うん、いつかそういう日が来るかもね』、と言っていたことが忘れられない。
度が過ぎるとオオカミ中高年になってしまうので、そのうち私も話さなくなったけどね。
布団から起きたら、もちろんマヒ半身は重く、動きが不自由な身体に逆戻りなんだけどね。
長い経験からは、明け方の布団の中で起きることは近未来の先取り現象なのだけど、唯一の例外がコレ。
コレは倒れた初年度から起きている現象なのだけど、15年近く経ってもさっぱり実現しない。
昔はコレの度にガバッと布団から起きて、『オレ、完全に治ったかも知れない!』と、女房に言ったものだ。
たび重なるものだから、女房も気の毒そうな眼差しを私に向けて、
『うん、いつかそういう日が来るかもね』、と言っていたことが忘れられない。
度が過ぎるとオオカミ中高年になってしまうので、そのうち私も話さなくなったけどね。
暖かい布団に横になっていると、マヒ手足の重さが身体にかかってこないので、
ホント最初のうちは、『オレ、治ったぞーっ!』でした。
これを1度でも味わったら、受容は諦めだもの、絶対に受容なんて無理ですよ。
武田軍の武士のように、前のめりでガンガン行くのみ!!!
気の毒、とちょっと思ったかもしれないけれど、あら、前向きでうれしい、と思われたと思います。
あきらめた本人を見たくないですもの
「近未来の先取り現象」っていい言葉です。
縁起も良さそうです
面白いことに足踏みというよりも、『左右交互の片足立ちの繰り返し』というほうが、最近では運動感覚的にしっくりします。
で腹筋・背筋がまだ弱いから、背骨を柱とする左右半身を押さえる蝶番機能も弱く、歩を運ぶとマヒ足に身体が振り回されてしまう。
今は、こんな感じです。やはり自立歩行のためには、体幹の筋力強化に尽きると痛感しています。
八兵衛さんは自主リハを頑張られるので
お銀さまに言われたように
「いつかそういう日が来ますよ」。