八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

3月23日(これからの歩行練習について)

2020年03月23日 19時15分03秒 | リハビリ・ADL

脳幹出血に倒れて22年、歩行の切り口で今までを簡単にふり返ってみる。
  (1)倒れて半年間は、四つん這いをしても背骨がふにゃふにゃで、
    腹が床につきそうなハイハイをするのが精一杯だった。
  (2)その後宮城病院での半年間の入院リハで、
    屈強なる付添があれば、50、60mを一本杖でなんとか歩くまでになった。
  (3)退院後10年間は、マヒ腕を妻が片手で持ちながら、
    私は良い手に一本杖を持って約100mくらいまでは歩けた。
    マヒ腕の支えを通して妻の平衡感覚を貰って歩いていた。
  (4)妻の他界により、その後10年間は歩くリハビリを止めてしまった。
  (5)(倒れて20年後)理学療法士のいる今のデイに移り、歩くリハビリに再挑戦中
    デイのリハビリは、手引き歩行、筋トレ、ストレッチが中心。
    4月以降のバードドッグのでき具合如何によっては、
    歩行練習も夏頃には新たなステージに入って行くかも。

今朝5時の外気温=5℃
今日から今週のリハビリも始まる。
明日に備えて、在宅リハもそこそこやるべーかな。

一昨日セラピNさんに『今夏でも手離しで・・』と言われ、私なりに考えてみた。
手引き歩行 → 一本杖歩行+マヒ腕支えの付添 → 一本杖歩行 → 杖なし歩行
このようなステップを経て、最終目標の杖なし歩行に挑戦するのかな。
両目の映像ズレ、眼振、マヒ眼のまぶた不良から想像するに、
右半身の筋肉こわばり(マヒの一種)は、軽重を問わず生涯残ると思っている。
一方では、
車イスで沖縄旅行もできたことだし、歳も古希近くになったことだし、
無理に歩かなくとも付随的にADLやQOLが向上すれば良し、と割切る気持ちもある。

うぐいす
  この歌は『恋人よ』の続編と言われている。
  次のカラオケイベントで、Cさんに恋人よを歌って貰うつもり。

 ps:CM,悪戯・誹謗・中傷などのコメントは削除することがあります。

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