高校１年生で早くも痔主だった

昭和42年というと、当時は高校１年生。
6月の中間試験は痔の手術直後だったので、保健室のベッドで腹這いになって試験を受けた。
現代国語・漢文の先生（女）がエラク感激して、女生徒のクラスで私のことを褒めまくり5段階評価の『５』をくれた。
小学校以来あとにも先にも、国語の５はそれ１回こっきりしかない。
あとは、ずーっと３だった。
で、私が痔主の件はすぐにバレて、しばらくは女生徒と廊下ですれ違うとクスクス笑われたっけなあ
高校は義務教育ではないから、中間試験を受けないと赤点→落第・・・と、１年生の時は本当に思い込んでいた。
今にして思えば追試も受けられたハズだから、なにも無理に保健室で受験することは無かったんだけどね。

　ps:男女共学なのだけど、１年生の時だけは男女別クラス編成だった。
　　　２、３年は男女混合クラス編成で、例のクスクスは無くなっていた。