八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

7月14日(握力アンバランスと歩行についての考察)

2023年07月14日 17時45分43秒 | 持論

◇今朝も4時半に元気(体温=36.5度)に起床した、感謝感謝。
  今日は金曜日の在宅日。

◇昨日歩行練習していて、
  私が歩けない原因は小脳の運動調整不良(運動失調)もあるけど、
  むしろ足の左右間の過重感(感じる重さの違い)が大きいと感じた。
  小和田さんの足を何回も踏んだけど、
  あれはマヒ足を前に振り出すチカラ加減が左右で違うから、
  時としてマヒ足が前に出し過ぎることがしばしばある。
  握力が加齢で減ってきて先日はガックリきたけど、
  握力の左右比で歩行の難易を推察するほうが好いのではと、
  昨日歩行していてそう思った。

  ところで握力の実測値ではこの1年間減っていたけど、
  マヒ手握力/良い手握力の比率でみると、0.6でほぼ一定している。
  去年10月、今年1月は誤差とみる。
    年月  23年7月 4月  1月   22年10月 7月
    右/左  0.61  0.61  0.56  0.65   0.62

  一方、歩行中の足の重さについての考察は今年4月に推論したように、
  握力アンバランス(マヒ手/良い手)=αとすると、
  歩行中のマヒ足の過重感=αの3乗=α×α×αとなる。
  現在の握力アンバランスは0.6であるが、
  今後リハビリにより→0.7→0.8→0.9を目指して行くことになる。

   参考)平成10年3月~6月まで東北大病院に入院していた当時の握力は、
      たしかマヒ手=8→12㎏、良い手=23→26㎏だったと記憶している。
      東北大病院は脳出血後2ヶ月から4ヶ月の回復期での入院だった。
      回復期の握力アンバランス=0.35→0.46
      あれから25年後の今は、α=0.6。
      脳出血から6ヶ月後の慢性期に入ったからとはいえ、
      たとえ何年過ぎようとも長期回復を諦める必要は全然ない。

 ps:CM,悪戯・誹謗・中傷などのコメントは削除することがあります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月13日(ひぇ~、今日も勝っ... | トップ | 7月15日(珍しい派遣ナースさ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

持論」カテゴリの最新記事