八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

介護の訪問調査と自論

2014年09月09日 16時37分20秒 | 持論
今日昼過ぎに、介護認定更新に伴う訪問調査&ヒアリングがあった。
私の場合は介護サービスは非常時と将来に備えてなので、Fact is fact. 淡々とアリングに答えておいた。
来月には結果が出るとのこと、多分今までどおり要介護2なのだろう。

せっかくの好い機会だから、介護について思うところをちょっと書いてみる。
介護する人される人の年齢、性格、症状などにより区々なので、意見が違うからと気を悪くしないで頂きたい。
以下は、あくまでも私の自論に過ぎないので。

精神論のつもりは毛頭ないけど、介護も度が過ぎると、介護される人の障害克服意欲を失くしてしまい兼ねない。
介護は『される人』が安楽にの為にされるので、介護されるのに慣れきると意欲がなくなるのも当然のことかもね。
私が倒れたのは血気盛んな46歳の時だったし、それに当時は国の介護制度が無かった時だったし、
歩行できない重い障害を負ったとはいえ、初期リハビリのお陰で何とか車イストイレを使えるまでになった。
誤弊を恐れずにいえば、常々多少の不自由を感じてきたからこそ、それをバネに回復してきたのだと思っている。

しかし介護する側の女房は、ずいぶん辛かったと思うな。
見かねてつい手を貸してしまいたい衝動と、心を鬼にしなければの自制と、苛まれる日々だったと思う。
子供への躾に似ているけど、相手が大黒柱の大人だから辛さ難しさも格別だっただろうなぁ~

  おもいで
    昭和41年というと私は中学3年生か、白黒のシャボン玉ホリデーとは随分昔の映像だ。
    当時の布施明の歌は納豆のように粘っこかったけど、今聞くとそれほどでもない気がする。
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