八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

7月17日(握力アンバランスと歩行の考察(α2乗への修正))

2023年07月17日 18時34分36秒 | 持論

今朝は4時半に元気(体温=36.4度)に起床した、感謝感謝。
今日から今週のリハスタートだ。

握力アンバランスと歩行の考察(α2乗への修正)
 (1)歩行中に伝搬するアンバランス:αの3乗→αの2乗に修正

   歩行中の体幹のアンバランスは足へと伝搬するけど、
   握力のアンバランスは肩で完結するから足には伝搬しない。
   従って歩行中のマヒ足の過重感は1/αの2乗となる。
(2)歩行中に感じている過重感(良い足/マヒ足)・・変更なし
   ①今(脳出血後25年):約0.4(2倍以上重い)
                   今年7月の実測握力α=23.6÷38.5=0.61だから、
                   体感過重感=αの2乗=0.61×0.61=0.37だから
                   体感過重感にほぼ同じ。
                   
   ②脳出血後半年   :0.1以下(全く感覚がなかったマヒ足はまるでコンクリで、
                   国立宮城病院セラピさんからダメ出しされたが、
                   足を外へブン回さないと前へ出せなかった。)
                   当時の握力のα=12÷26=0.46だから、
                   α2乗=0.46×0.46=0.21だから、
                   非常に重かった当時の記憶に合っている。
                   
(3)検証
   今(ここ1年間)の握力アンバランス=0.61であり、0.61×0.61=0.37で
   今体感している過重感(2倍以上重い)とほぼ一致する。
(4)歩行の見通し(根拠はないけど)
   ①マヒ足の体感する過重感が2倍より小さくなれば、
    歩くフォームはぎこちないけど、なんとか一人歩きできるのではないか。
    握力アンバランス=0.7で0.7×0.7=0.49になるので、α=0.7が目標の第1歩。

   ②安定的に歩けるのは、α=0.8以上(1/0.64)になってからと推定している。
   ③25年かかって握力アンバランスが0.46→0.61まで改善したけど、
    70代に入り実測握力も頭打ちになる中で、果たしてどこまで改善が続くか。
    残されたリハビリ時間と加齢による老化とのせめぎ合いというところか。

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コメント
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