2月19日（大学受験の悪夢）

◇今朝は寝坊して5時に元気（昨日と同じ体温＝36.2度）に起床した、感謝感謝。
　　外気温＝5℃、ひぇ、温かい、今日はやっぱり雨になるのかな。
　　今日は完全休養の日曜日で、例によってネット囲碁三昧で過ごすべさ。
　　私の誕生日は明日だけど、日曜の今晩に美味しいすき焼きで祝って貰う予定。
　　先月の電気料金がぶっ高かったので、牛肉は仙台牛じゃなくても良いけどね。

◇昨日はポカポカ陽気で、春の訪れを感じた一日だった。
　　私が大学受験した頃は、国立大学一期校の試験は3月3，4，5日の3日間、
　　国立大学二期校の試験は3月23，24日の両日と、日程は一期校二期校で固定だった。
　　現役で東北大学を受験した昭和45年、前日の3月2日は昨日のようなポカポカだった。
　　受験場所は宮城野の仙台工高。
　　受験の前日に下見をした時に見た風景は、53年後の今でも記憶にある。
　　仙台工高の斜め向かいには、すごく大きい自衛隊仙台駐屯地があった。
　　仙台駅までのバスの確認をして夕方宿舎に戻ったけど、
　　履きなれない革靴だったため、両足のかかとが靴擦れをおこして水ぶくれになった。
　　高校生の頃はゲタ姿だったので、初めて革靴を履けば靴擦れをおこすのは当たり前。
　　おまけに試験前夜には大雪が降り、試験日の３日間は足元がシャーベットの最悪状態。
　　試験は一応受けたけど脳内は『かかとが痛い』で一杯、試験に集中どころではなかった。
　　結果は当然不合格。
　　この時期春のポカポカ陽気になると、なぜか現役受験で失敗した昔の悪夢を思い出す。
　　　追記：言訳になるから、母親以外には誰にも『靴ずれ』の件は明かさなかった。
　　　　　　オヤジには茨大中退は内緒だったから、母親は一年間さぞかし心配だったと思う。　

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