八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

1月14日(21年前の今日、あの時)

2019年01月14日 17時32分55秒 | 回復の感覚
◇昨夜はいつもの回復感覚だったが、二の腕の芯が腕や手のひらまで太く伸びてきた。
  すると一昨日の薄皮ができた回復感覚は、一過性のものだったのかな。
  かもね、あれこれ考えて一喜一憂するのも疲れるから、まあ好いや、要観察だ。
  今朝4時の外気温は0℃だった。
  起床後伝い歩いたり、パソコン席に移乗した感じでは、マヒ足は若干強くなった感じがする。
  パソコン席への移乗はマヒ足が軸になるので、マヒ足には厳しいけどリハビリには良いと割り切っている。
  まあ、これもチリのうちの1つとして、3月末の歩行チェックを楽しみにするべーさ。

  今日も在宅日。
  昨日は完全休養で鋭気を養ったから、今日は在宅リハに励むべーかな。

◇21年前の午前9時頃だった、あのピーン、シューが起きたのは。
  今自分(午前9時40分)には帝京病院に到着した安堵感で、昏睡に陥った頃だろう。
  あとは意識回復を告げられた2月3日まで、ほとんど覚えていない。
  1月20日にNTT東日本病院に転院した時、首都高速を救急車で運ばれた記憶はかすかにある。
  脳幹出血は高い死亡率ゆえに、最強最悪の脳卒中と言われている。
  それがここまできたのだもの、一昨年94歳で大往生した親父を見習って私も長生きしたいと思う。

  一昨日セラピSちゃんのハードストレッチを受けながら、私のリハビリ目標について話した。
    ①将来は、一人で一本杖で安定的に歩けるまでになりたい。(近所のコンビニに行けるくらい)
    ②将来は、両手を使って麻雀の牌山を積めるようになりたい。(デイで両手を使って牌山を作りたい)
    ③75歳までは一生懸命リハビリに努めるけど、それ以降は気力体力と要相談。
      75歳までに①も②も結果的にダメなら、それも良きかなホトトギス
      リハビリを30年やってもダメなのだから、その時は当時の東北大病院リハ科教授の勝ちと認める。

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