八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

3月27日(東北六魂祭・宮城フェアとクレオちゃんの寿退社)

2017年03月27日 16時34分11秒 | 介護サービス
昨日はデイ東北六魂祭・宮城フェアがあり、いつもに増して楽しいデイ生活を送ってきた。

 ・いつもどおりの筋トレなのだけど、マヒ半身の活性化刺激がハンパなく大きかった。
   入浴もいつもどおりなのだけど、マヒ半身の骨の芯まで暖まった感がもの凄かった。
   顔や頭から汗がダラダラ出る感じだった。
   温度感覚が戻ってから、なにかマヒ半身の身体が今までと違うみたいだ。

 ・宮城フェアということで、これまたお昼が宮城づくし=宮城御膳だった。
   登米名物の『あぶら麩丼』、仙南郷土料理の『おくずかけ』、他に笹かま、
   名取名産のせり&白菜、三陸名産わかめ、亘理特産いちごと、ところ狭しとお膳に並んでいた。
   あと3時のおやつに『ずんだもち』、調理は板長、企画プロデュースはヤングママさん、ナイス・ジョブ!!
   実は油麩丼もおくずかけも、私が食べたいギュータン以外の宮城の料理として、
   ヤングママさんに先月耳打ちしていたのだった。
   どちらか1つでもと思っていたけど、両方とも採用してくれたので、とても嬉しかったし美味しかった。

 ・宮城フェアなので、午後から利用者・スタッフ全員で『すずめ踊り』をした。
   もちろんイスや車イスに座ったままの、上半身だけの『すずめ踊り』だったけどね。
   厚紙でできた扇子を両手に持って踊るのだけど、私はマヒ手で持った扇子を十回は落としたんじゃないかな。
   お風呂場でも見栄はってマヒ手(右)でタオルを持ち良い左腕を洗おうとしても、タオルをよく落としてしまう。
   マヒ手の握力が弱いのに加えて、身体の手足で他の運動をしていると、なおさら注意力がそちらにとられてしまう。
   握力はあるのだけど、温度感覚は戻ってきたとはいえ、皮膚感覚はまだまだ弱いということなのだろう。
   初めての『すずめ踊り』で、マヒ手の扇子は何回も落としはしたけれど、それでも楽しかったなあ~
 
 ・4月いっぱいでクレオちゃんが寿退社の旨、本人から告知があった。
   実は、今朝の私の送迎付添はクレオちゃんで、その時に家の玄関前で↓のようにクレオちゃんに言ったのだった。
   『ひょっとして、クレオちゃんは名取の人ではなくなるのかな?』、クレオちゃんの顔見たら直感的にそう感じた。
   私からは見えなかったけど、その時クレオちゃんは一瞬驚いたような表情を浮かべたとのこと。
   帰宅後に娘に教えたら、『やっぱりね』と娘も今朝のことを思い出して言ってた。
   私は昔から変なところに動物的なカンが鋭く、ひょっとしたら今朝の出来事がクレオちゃんに告知させたのかも。

 ・カラオケ:湖愁
          クレオちゃんの寿退社告知は、カラオケのあとで帰る直前にあったのだから、
          クレオちゃんにフラれて湖愁を歌った訳ではない。
          新居は横浜というから、あの2ショット写真が形見のようになった訳だ。
          そうか、写真をくれた時には結婚が決まってたハズだから、置き土産のつもりだったのかな?
          お幸せに!!!
コメント
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