八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

いいぞ、いいぞ

2011年07月04日 17時02分13秒 | 日常
◇神経情報の迂回を24時間行ないながら、脳出血で壊れた脳橋を再構築して行く。
  これを裏付けるように、マヒ半身にじわじわと血流感覚、皮膚感覚が24時間広がっている。
  昨夜も、今朝も、今パソコンを打っている瞬間も、心地好い刺激にマヒ半身が包まれている。

  筋肉の締付感や過重感が、マヒの深さや回復度合いを表している。
  あとは、手足の締付と上半身の過重感が小さくなるのを待つだけだ。
  13年半かかって掴んだ確証と手応えだもの、あと何年だって、死ぬまで喜んでリハビリを続けられるさ。

◇今日の感じ。
   [午前中]
    太腿裏表、尻、背中、肩に、バネのような薄いシールを貼った感じで、足踏みがかなり楽だった。(天気は曇り、蒸し暑い)
    暇があれば体幹ツイストをしているので、腹筋・背筋などの体幹まわりの筋肉が少し活性化してきたかな。
    手の指と足裏の触感など皮膚感覚が、いつもより敏感になっている。

   [午後]
    太腿裏~背中~肩のシールは身体に馴染み、違和感はなくなった。
    足踏み中に足裏から股関節まで各部に血が沁みわたるような感じが4,5回あって、ハロー効果かも知れないけど午前中より楽な気がした。
    手の指先、足の指付近の触感が、依然として敏感に感じる。

   いずれ感覚の改善はこれからも続いて行くだろうけど、歩けるようになるためには今後如何にチカラ強くなって行くかが重要。
   日々の生活を通して、今後チカラ強さやフォームに着目して観察を続けて行こう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする