船の旅は、数年前にさかのぼりますが、八丈島にいた娘のところから東京の竹芝桟橋まで船に初めて乗ったのが始まりでした。その数年あと、八丈島から700km南の小笠原諸島・父島に小笠原丸(7000トン)で約1週間の船旅に行きすっかりとりこになりました。
ゆったりとした時間を味わい、水平線に沈む夕日や明け方の日の出を楽しめ、同乗している人達と色々話ができることなどスローライフの典型のように思えました。
その思いがあった所に、旅行社からシンガポールからの初めてのアジアンクルージングの案内で、昨年秋に申し込みました。
それが今年になり地中海でイタリアの大型クルーズ船の事故が起こり、一時はキャンセルしようかと思いましたが、せっかくの船旅は素直に楽しもうと出発することにしました。
コースはシンガポールまで、関空からシンガポール航空で行き、そこで一泊して観光後75000トンの大型クルーズ船に乗りまず、マレーシア・ペナン島とタイのプーケット島に3泊4日の船旅です。約15年以上訪れていなかったシンガポールに行くことから楽しみでした。シンガポールは高層ビルが増えてすっかり変わっていました。
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