Positive life & Unfinished dream after 60

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晩秋の武蔵関公園 (MK) Musashizeki park, Nerima ward in Tokyo

2012-12-09 12:54:52 | 写真

今年の秋は多忙や体調不良により、関東近辺の秋の紅葉を観賞するチャンスがありませんでした。いよいよ関東では晩秋となり、イチョウ落葉も道路をうずめ、公園の樹木も半分は散ってしまいました。毎日歩いている武蔵関公園の黄葉もついに終盤になっています。

  公園の中の橋よりボート乗り場を望む

今年の武蔵関公園の秋は11月から例年よりずっと長く色よい黄葉を見せてくれました。特に今年のメタセコイヤがとても素晴らしい紅葉になってくれたので写真にしました。落ち葉筏と映り込みも美しいです。

  

 公園の葦の島を飾るメタセコイヤ                      水面の落ち葉筏

このメタセコイヤの葦の島に3年前から晩秋になるとオオタカが、毎日ではないが飛来するようになりました。公園の富士見池には10種類以上の野鳥が生息したり、季節毎に数種類が飛来しますが、オオタカは珍しいと公園で馴染みのカメラマンは言います。オオタカは里山の林や森に生息して主にウサギや野鼠、ハトや小鳥など食べているそうですが、この公園にもいろいろ餌があるのでしょう。

   この時期 近所の里山から飛来するオオタカ

オオタカは羽を広げると1m以上あり、鋭い爪と大きな両足には足首まで白い羽が密集していて精悍な肉食鳥類そのものです。人の気配に敏感で、なかなかカメラマンもウオッチャーも近寄れませんが、今日はメタセコイヤの林を撮っていてその下を見たら40m先にこのオオタカが居たのでびっくりして慌てて身をかがめ、望遠ズームに2000mmに切り替えて写しました。この水辺には鴨など水鳥の巣があります。

武蔵関公園は愛犬くう太との散歩道ですが、四季を通じて何らかの感動を私に与えてくれる場所です。

また、石神井川流域(武蔵関公園、関町北など)には多くの遺跡が近年にも発掘されています。(下記URL参考)

http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/rekishiwoshiru/rekishibunkazai/isekihogo/shakujii.html

コメント (9)
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