服部先生吠える!!
昨日の朝のフジテレビ「報道2001」で立教大学の服部万里子先生が出演された。
仕事で見逃した!!残念!!
見た人はお分かりのように、、現場の味方発言をしてくれたようです。。話したりなかった様ですが。
先生も現役ケアマネだから、現場の温度がしっかり分かっている。。
(昨年度1年間、一緒に研修を企画運営させてもらっているので個人的にも親近感が強いのです。)
アヒルの施設も大きな特養を持っているので、、介護職員やヘルパーさん不足は肌身で感じている。このままじゃ日本の介護現場は崩壊してしまう。
財政難だから、聖域なき財政削減をしたのだろうが、日本の社会構造が変化しているのだから、国も大きく考え方を変える必要があるだろう。。
(素朴な疑問んなんですが、、財政再建って言うけど、、公務員の給料を一律カットと言う話は余り聞かない。。介護業界は年収300万を下回る人がたくさんいるんだから、公務員も下げて財政に寄与してもイイんじゃない??違う??アヒルの知ってる限り、区役所や市役所で人が足りなくて困っているとか、残業ばっかりで家に帰れないと言う話はヘンだと思う。もちろん一部キャリアの人がよく働くだろう。でもタクシーチケットがもらえるし。)
アヒルはシロウトだから国レベルの制度設計は論じられないけど、、道路特定財源の話でも、地方に道路を造ることも必要だろうが、道路を作れば建築業者だけにお金が集中してしまうし、作り続けなければならないジレンマにはまってしまう。
高度成長時代ならOKなんだろうが、グローバル化では日本全国同じように経済発展することは出来ないでしょ。
唯一産業として伸びる可能性が有るのは高齢者福祉業界(農業も大切ネ!)のハズ。だって全国まんべんなくいるのは高齢者だから、道路を作るのを辞めて、地方にドンドン福祉の仕事が増えるような政策を打ってほしいネ。。皆さんどうを??
そうすれば、地方にも働く場が増えるし、産業として発展の可能性だってあるんジャない??
モチロンそれだけで全ての問題が解決するわけではないけど、誰も走らないような道路を造り続けるより、これらまだまだ増えるお年寄りを大切にする政策をとらないと。。
国として生き残るためには、産業育成や教育の充実も大切ですが、それと一緒に足元を固める努力もしてほしいモンです。
どうころんでも「歳を取ったらお終い!」と言う社会より、「歳を取って良かった」と思える社会の方がイイに決まってる。
服部先生には、モットモット吠えてもらいたい。あまり役には立ちませんが、影ながら応援しています。。