ビタミンP

苦心惨憺して書いている作品を少しでも褒めてもらうと、急に元気づく。それをトーマス・マンはビタミンPと呼んだ。

寡を患へずして

2020年01月14日 17時30分52秒 | Weblog

 

寡を患へずして均しからざるを患う。

貧を患へずして安からざるを患う。

(『論語』)

 

〈国の長は、土地や人口や物が乏しいのを憂えるのではなく、

配分が均等でないのを憂えるべきであり、

貧困ではなく、人の心が安んじていないのを憂えるべきだ〉

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