きっちん

いろんな料理に挑戦中

「こころキャンドル」さんのご紹介

2012-05-20 08:02:51 | 日記
今日、ブックマークさせて頂いた「こころ❤キャンドル」さんのご紹介をさせて下さい


東日本大震災から一年経った時、
宮城県の仮設住宅に暮らすKさんとお話ししました

Kさんには「きっちんの揚げて冷凍したころっけ」を被災された方々に配る窓口になって頂いています
毎回、配る先をいろいろと考えて下さり、Kさん無しには、きっちんの活動は続けられなかったと痛感しています

そのKさんに、一年めを迎えた時、
「この活動は、今でも、みなさんの現状に合っているでしょうか?」と、お訊ねしました
もしかしたら、何かをお配りするよりも、必要としていることがあるのではないかと思ったからです

Kさんのお話は、まさしく現場の声でした

一口に仮設住宅と言っても、場所によって大変な格差があること
大きな仮設住宅には、物資等が有り余るほど、集まるのに対して
小規模な仮設には、殆ど、何も、無いという現状

そういう現状の中でKさんの判断でころっけを配っていただいているとの事
まだまだ、きっちんの活動は有効なようでした
それなら、今後も、この活動は続けていこうと考えたものです。

その時、同時にお話ししたのが、
「仮設の皆さんが何か販売したい物を作るような事があれば、協力させて頂きたい」と、いうこと


暫くして、Kさんから地元紙の切り抜きと御手紙が届きました
そこで、ご紹介いただいたのが、今日の話の「こころ❤キャンドル」さんです
石巻の仮設住宅に暮らす主婦の方の内職の為に作ったお仕事なんですね

ところが、このお知らせが届いたのが、ちょうど、お弁当作りの日々の最中でした
そして、「キャンドル」というのが、私を躊躇させたのです
惣菜屋にキャンドルはミスマッチじゃないかとも感じましたし、
御隣りではお線香、ローソクを販売しているし、
第一、この京都で今、一体どれだけの人が「キャンドル」を買ってくれるんだろう
大変に迷うことでした。自分では決められずに日が過ぎました
 
それでも、
知人には、キャンドルの話しをしていました

そうしたら、ちゃんと、良い機会が与えられるものです

今月末、地域で行われる規模の大きな催しでフリーマーケットに出店する知人が
自分のブース内で、キャンドルを販売してくれることになりました
この催しでのスタートが最善だと判断し、
いよいよ、「こころキャンドル」さんへ連絡

石巻の仮設住宅から、京都への出店第一歩が始まります

お近くの方はぜひ、「ふれあい広場」に足をお運びください

きっちんでも、キャンドルのお知らせを置いていたら、
「買いたい」という方もいらっしゃいましたので、
少しづつ、置いてみようかと思っています

販売してくれるお店を探しているようですので、
協力して頂けるお店は、是非ともよろしくお願い致します


それでは、みなさんにとって今日が良い一日となりますように

明日からの3日間、松原通りの感謝セールも、よろしくお願いいたします

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