「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲1月場所4日目<2024.1.18

2024-01-18 01:30:41 | スポーツ

4日目を終えて好調なのが、大関・豊昇龍と関脇・琴ノ若が4連勝。
順調なのが、横綱・照ノ富士と大関・霧島と関脇・大栄翔で3勝1敗。
大関・貴景勝と小結・高安は、休場。
明暗が分かれましたが、上位は好調か順調です。

こうなると苦しくなるのが小結と幕内上位の力士です。

私の期待の熱海富士は、4連敗!ガビ~ン❓
それも仕方ないです。西前頭1まで番付が上がれば最初から対戦相手は、大関・横綱・関脇です。
大関戦3連敗、次が好調の琴ノ若に負けて4連敗です。
これが普通です。番付を見ると格上が7人いますから7敗しても不思議ではありません。だからこの位置で勝ち越すのは非常に難しいです。下から上がってきた力士が最初にぶつかる壁です。
ここで勝ち越せるかどうか❓

同じく十両から幕内上位の東前頭3の豪ノ山も1勝3敗と苦しい展開です。1勝は高安戦で不戦勝ですから、ほぼ熱海富士と同じです。

関脇の琴ノ若はケガもあり相撲の遅さが欠点で中々上位に上がってこれませんでした。
令和5年1月場所で小結に昇進。去年は連続勝ち越しで今場所は大関獲りの場所です。二桁勝てば、まだそれが続きます。26歳ですから、どちらかと言うと遅咲のタイプです。

今日は、前頭西筆頭の若元春に注目。
これも遅咲き力士の典型です。
中々十両に上がれず苦労しました。
令和2年3月場所に再十両に昇進。
その後、10場所十両でもまれて入幕したのが令和4年1月場所です。6場所かかって小結に昇進しました。6場所小結・関脇を務めました。大関獲りの場所もありましたが陥落して、今場所は東前頭筆頭の位置です。
落ちてきた若元春と上がってきた熱海富士が東西で並びました。
横綱・大関と対戦して2勝2敗です。
熱海富士は、4連敗です。
やはり小結と関脇で6場所連続で勝ち越した実力は並ではありません。
今年が30歳で若くはありませんが、今場所勝ち越せば再び小結か関脇に昇進します。そうなれば、また大関獲りのチャンスに恵まれるかもしれません。
時間をかけて徐々に強くなってきただけに実力は本物です。

熱海富士も若元春のような実力を身に着けないと幕内上位で勝ち越して役力士に昇進することは出来ません。

大関・霧島の横綱獲りはどうなるか❓
関脇・琴ノ若の大関獲りはどうなるか❓
若元春の小結復帰なるか❓
熱海富士の勝ち越しなるか❓

などなど見所の多い場所です。

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