ヤンキース・ジャッジ3試合連続の48号ソロ、今季60・8本ペース 直近7戦6発
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202408230000190.html
ア・リーグ打者個人成績
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/batter?gameKindId=1001
アーロン・ジャッジの今季の成績は、HR以外の項目で自己ベストを更新すると思います。
ほんと、すごいですね❓
特にどちらかと言うと苦手な打率がここにきてぐんぐん伸びています。「.334」
ジャッジの自己最高が2022年の「.311」です。
つまりそれだけ62HRを打った2022年より打撃技術が進歩したことを示しています。
高いレベルで技術が安定しています。
ジャッジは去年は大怪我で106試合しか出場出来ませんでした。それでも37HRです。160試合換算なら55・84HR。
ジャッジは実質的には3年連続50HR以上を達成するでしょう。
アレックス・ロドリゲスが、2年連続3回の50HRを達成しています。
ジャッジは、今年50HR以上を達成すると3回目になります。実質4回です。
時代が違い、ルールや試合数が違いますから比較は出来ませんが、ベーブ・ルースですら4回しか達成していません。現行ルールなら、もう1~2回達成しているかもしれません。
ここまで凄ければ、もう比較対象がベーブ・ルースしかいません。
ベーブ・ルース以来の完成されたホームランバッターがジャッジです。
今年は、他にも大記録を達成しそうです。
400塁打と100長打
アーロン・ジャッジ
326塁打 126試合
160試合なら💮「413.96」💮
79長打
160試合なら💮「100.31」💮
これが現在のペースです。
もう一人、すごいの
ボビー・ウィットJr
162試合で「399.25」塁打ペース
同時達成なら、ベーブ・ルースとルー・ゲーリック以来だと思います。
ウィットJr君が今年ブレイクしていなければ、ジャッジは三冠王も達成したでしょう。
ややジャッジにとっては残念ですが、「勲章が多すぎてはいけない」と言うベース・ボールの神様の教えかもしれません。
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