ア・リーグ
ワイルドカードシリーズは、タイガースとロイヤルズの勝ち上がりが決定。
地区シリーズ
①ヤンキースVSロイヤルズ
②ガーデイアンズVSタイガース
記事
ヤンキース地区シリーズ第2戦の先発は16勝の左腕ロドン、第1戦はエース右腕コール
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410030000266.html
ロイヤルズが連勝でワイルドカードS突破 昨季106敗から大躍進!ヤンキースと地区シリーズへ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410030000195.html
伏兵タイガース 敵地でアストロズに連勝突破 マエケン地区シリーズへ「準備だけはしっかり」
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410030000055.html
ナ・リーグ
①ドジャースVSパドレス
②フィリーズVSブルワーズorメッツ
記事
ドジャースの相手はパドレス 逆転でブレーブス破り2連勝で地区シリーズ進出/詳細
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410030000168.html
ブルワーズ逆転勝利で1勝1敗、途中出場のミッチェルが決勝弾 3年ぶりポストシーズン勝利
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410030000367.html
パドレスは、順当にブレーブスを撃破し地区シリーズへの進出を決めました。これでドジャースの対戦相手は、パドレスに決まりました。
もう1試合は、ブルワーズが中地区優勝チームの意地を見せて1勝1敗のタイに戻しました。
ブルワーズは去年もフィリーズに敗れて地区シリーズ進出を阻まれています。その借りを返すためにも負けられないところです。第3戦に持ち込みました。
ドジャースは、レギュラーシーズンはパドレスに負け越して分が悪いです。しかし、ドジャーズは最後の地区優勝攻防戦を2勝1敗で勝ち越して地区優勝を決めました。
9月前半戦が6勝7敗と一つ負け越し。
後半戦は、11勝3敗と圧倒的に勝ち越しました。しかし、その相手が弱いブレーブス・ロッキーズ・マーリンズとパドレスだったので相手に恵まれた部分はあります。
翔平君は20日マーリンズ最終戦の6打数6安打で調子を取り戻して絶好調になりました。
パドレスの打線
左・第1戦:右・第2戦
1番アラエス>4打数2安打:5打数2安打
2番タティス>3打数1安打②打点1四球:3打数1安打1四球
3番プロファー>3打数0安打:4打数1安打
4番マチャド>3打数0安打:4打数1安打②打点
5番メリル>3打数1安打:4打数2安打②打点
9番ヒガシオカ>2打数1安打②打点:3打数2安打①打点
先に2試合やっているので誰が好調で、どこが得点源かが分かります。その分、ドジャースの投手陣はやや有利と言えるでしょう。
ドジャースは、先発も救援も弱体です。
競り合った試合展開になれば、苦しいと思います。
9月後半で見せたような、チャンスからタイムリーをつなげて大量得点する攻撃パターンが再現できるかどうかです。9月前半までのようなホームランに頼る野球では、苦しいでしょうね。
パドレス、フィリーズと好チームとの対戦が続きますから、打ち合いに活路を求めるしかありません。
9月後半になりドジャース打線は、タイムリーの連打で点が取れるようになりましたから、それが出来れば勝機は十分あると思います。
山本由伸が、ほぼ復調してプレーオフに間に合ったのも大きなプラス要因です。山本由伸がいないと先発の枚数が足りません。
これを考えると菊池雄星を補強しておきたかったですね❓
ドジャースらしい野球は、打ち合って勝つ野球です。
自分たちの得意な野球が出来れば、勝てると思います。
何より翔平君が得点圏で抜群の勝負強さを取り戻したのが、大きいと思います。9月後半のドジャースの勝利は、翔平君の得点圏でのタイムリーが大きな要因です。
その意味で翔平君の調子次第で、〇も●もあると思います。
非常に楽しみな地区シリーズです。
第1戦は、多分ダルビッシュでしょう。
山本由伸は第2戦の先発が決定しているようです。
(菊池雄星と今永昇太!借りて来い!!!)
(8月の後半は、無理だろう・・と思っていました。今は翔平君が大活躍して優勝間違いなし!。これ位に期待度が改善しました❓)
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