大谷翔平いきなり44号先頭打者弾など2打点!リーグ本塁打王は独走状態、打点もトップタイ浮上
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409010000214.html
ダイヤモンドバックス6 -8 ドジャース
翔平君の先頭打者HRから3者連続ホームランでドジャースの楽勝かと思われましたが、競った試合になりました。
ドジャースは、チーム16安打を放ちながら残塁11のすごく雑な攻めでした。
翔平君もHRは、打ったものの後は犠牲フライで1打点と活躍したとは、言えません。
翔平君もドジャース打線も、雑なバッテイングでした。
翔平君・ムーキー・Tヘルナンデスが、それぞれ5打数1安打なので打線がつながりませんでした。
あまり、すっきりした勝ち方ではありませんでした。
しかしこれで地区2位のDバックスを叩いて地区優勝に一歩前進です。
※菊池雄星が良かったですね。
アストロズ菊池雄星、7回1失点12奪三振で7勝目 移籍後3勝無敗、チームは登板試合6戦全勝
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409010000276.html
<アストロズ5-2ロイヤルズ>
菊池雄星はアストロズに移籍して本当に良かったですね。
アストロズの投手評価の目は確かです。
アストロズには、投手分析の名人みたいな分析担当がいます。他から来てエースに成長した代表は、バーランダーやヤンキースのコールです。
これは分析担当の能力によると思います。
菊池雄星もアストロズに来てから投手分析の名人から、いくつか修正点指摘されたそうです。
そうしたら見違えるように良くなりました。
もっとも、これにはその修正点を直ぐに自分の投球に落とし込める投手自身の能力の高さも必要です。
だから菊池雄星は投手としての高い能力を持っていたと言うことです。
それを発揮するにはどうしたらよいかを、これまで他のチームの投手コーチが教えられなかった・と言うことのようです。
菊池雄星は、余り器用なタイプではないです。
成功するのに時間が必要です。
メジャーに来て7シーズン目で実力は身に付いたのだろうと思います。
西武でも二桁勝ったのが、6年目です。
アストロズの投手分析の名人みたいな担当の少しのアドバイスが、菊池雄星には凄く役に立ったのだろうと思います。
アストロズは、大きかったですね。
これでプレーオフの柱になる左腕投手の補強に成功しました。
アストロズも雄星が来てから順位を上げて、競り合いだった地区優勝争いで4・5ゲーム差の首位です。
プレーオフが、かなり濃厚になってきました。
アストロズにも菊池雄星にも良い、今回のトレードでした。
結構、アストロズは菊池雄星の獲得を批判されていました。しかし、アストロズ以外ならこう上手くは行かなかったと思います。
その意味で菊池雄星は、非常にラッキーでした。
プレーオフでも頑張ってほしいです。
プレーオフに出られそうなのは、翔平君とパドレス組と菊池雄星くらいですね。
カブス組は、ちょっと難しそうです。
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