goo blog サービス終了のお知らせ 

kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

東京コンテンツマーケット2006 1日目 その1

2006年10月28日 | ボスヒコの「旅の疲れからくる笑い」

朝10時開場に向けて、出展者達は9時から最後の展示準備をしています。
30分過ぎてようやく完成に近づく。残り30分もありゃお客様を笑顔で
迎えれる事が出来るだろう。と思っていた矢先に会場内に響き渡るゆる~い
女性の声のアナウンス。「東京、コンテンツマーケットの、出展者の方々へ、
報告、いたします。……来場者が、多数のため、開場時間を、10時から、
9時40分と、させて、いただきます。」!? んあんだとおっ!?!?!
後、10分で開場!? おいおいおいおい!一番メインのでっかいパネルは
10時前到着なんだぞっ!と罵っておりましたら、来場者が続々と
入ってきました。あのエレベーター数個で約1万人運ぶつもり
なんだね。……そりゃ混むよ。そういったミスもありながらのスタート。

金曜日の昼前だというのに、割と多い来場者。そこで第2のトラブル発生。
「来場者の皆様ぁー!Bブースの裏にも出展ブースがありますのでぇー!
そちらにもおまわりくださぁーいっ!!」と開場のあちこちから関係者の
声がする。同じ出展者なのに「Bブースの裏」ってなんか感じ悪いな~。
その「Bブースの裏」とされる通りは私達キスケのブースの横の通路から
行けるらしい。で、見てみた。40階ならではの絶景の前に丸テーブル。
誰がどー見ても休憩所。そんなもんないじゃねーかと思いながら、そこへ
行ってみると、窓に向かって出展者ブースがあった!ぜってーわからん!




私達のブースの賑わいに比べたら、そこはダム建設確定の村の様に静まり
かえっていた。確かに開場入り口で渡されるパンフには出展者の番号が
ふられているけどさ~、碁盤のような並びで、80社もあったら、番号
通りに行かない。人間、目についた所へ行く。それに目当ての会社なんて
あるかどうかわからないぐらいの来場者の人の方が多いだろうと思うしな。

そこで私は関係者に言いに行った。開場入り口の受付の横からその閑古鳥
ブースへ強制的に入れなきゃ絶対に入らないよ。どーせ、メインのコース
には帰るように出来てあるんだからさ、と。関係者の答えは「無理」。
理由は、パンフにふってある番号通りに行ってもらいたいとの事、それに
告知してしまうとそこだけのブースを贔屓する事になるから。ってな感じの
事を言われる始末。んじゃー、あのアナウンスは逆に贔屓じゃねーの。
 
しばらくすると、立て看板が置かれた。「こちらにもブースがあります」
って事を書かれた矢印付きの立て看板。…これがね、矢印が全然違う方向に
向いている。要するに設置場所を間違えているって事だ。で、カノリンヌが
その立て看板を「むんず」と掴んでささっと所定の位置に置きに行った。
その顔は他人のすっごい臭いオナラをつい嗅いでしまった様な顔でした。

 

東京コンテンツマーケット2006 0日目

2006年10月27日 | ボスヒコの「旅の疲れからくる笑い」

飲まず食わず寝ずのkiske3は新幹線で新たな苦行を強いられた。その苦行の
名は「加齢臭」。今回で(も)一番大事な事は何だ?それは新幹線内での駅弁
です。駅弁食って寝る。この至福の時間をだ、惑星をも破壊するおっさんの
頭皮に台無しにされました。私はほぼ気絶状態で爆睡していたので、そんなに
被害は無かったが、カノリンヌとミワンコフは致死量を越えた模様。東京に
着いた頃には、カノリンヌの眉間にはダムが造れる程のシワができていた。
ミワンコフにいたっては顔面蒼白以上の顔面コンクリートと化していました。
ま、その話は彼女らから聞いてやってください。おっさんの加齢臭、恐るべし。

六本木ヒルズ森タワーに到着。で、40階に上がるわけですが、40階に上がる
為に、地下に下がらなきゃならない。意味わかんねー。しかもその地下に辿り
着くまでの道は複雑。そこで、断言できる事。それは「客は来ない」だ。だって
面倒くさいもの。なんで、ブラッと寄れる場所にしなかったんだろう。私達、
出展者はそりゃもう、快適さ。ビル内に茶店、コンビニがあり、展示会場では
おいしい水飲み放題。しかし、肝腎の来場者の足が遠のく場所ってのはどうも
納得できん。と、思いながら、展示準備で一汗かきました。さ~て、めしめし。