SIDEWALK TALK

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よいお年を!

2008-12-31 13:43:02 | デジタル・インターネット
Birds2008年は、僕にとってどんな年だったんだろう?

いいこともあったし、悪いこともあった。
さまざまな出会いがあり、別れもあった。
思わぬ人との再会もあった。


今年も、こんな拙いブログに、多くの人たちが訪れてくれた。
そんな訪問者たちには感謝してもしきれない。
2008年のブログ・テーマ「 遊戯自在 」はできてただろうか?


It's just life!
皆さん、よいお年をお迎えください。


窓はやっぱ必要

2008-12-30 16:07:29 | 日記・エッセイ・コラム
Window3人間の脳には、イヤなことでも、
やり始めるとオモシロくなってくるホルモンが分泌する機能がある

と、どこかで聞いたことがある。


ホントかな?
きょう、大掃除で窓拭きをしたけど、
僕にはそのホルモンは分泌されなかったようだ。


何の自慢にもならないが、
僕は、ガキのころから、家事というものをまったくしてこなかった。
でも、なぜか年末の窓拭きだけは僕の仕事ということになっていて、
今でも毎年、窓拭きだけはやっている。


ことしは、窓をいったん全部外して拭いてみた。
メンドイようだけど、かえってこっちのほうが効率がいいような気がした。


それにしても窓がなくなると、開放感あるなー。
しかも、窓拭きの必要もなくなるし。
もっとも生活するには、寒くてかなわんですが…。


博才

2008-12-29 16:42:20 | ギャンブル
Racehorse僕は、自分にはまったく博才がないことを自覚している。
もともとギャンブルはしないんだけど、
勝ったこともないし、勝つような気もしない。
賭の勝ち負けにたいして淡泊なのがいけないんだろうな。


そんな僕だが、若いころ、先輩に連れられて平和島競艇にいったことがある。
そのとき僕は、競艇のルールすら知らず、先輩の言うなりに舟券を買った。
その先輩には博才があり、結果としてずいぶん儲かった。
けど、その後、競艇をしようとは思わず、実際にしていない。


きのうの有馬記念、めずらしく馬券を買ってみた。
弟が競馬好きで、ケータイで馬券を買ってるところに遭遇したため、
ついでに買ってもらった。
出走のほんの5分ほどまえだったと思う。


とは言え、馬券を買おうにも出走馬さえも知らない。
僕は好きな数字を5つほどいい、弟にゆだねた。
レースが終わった直後、弟が興奮気味に僕を見つめていた。
どうやらミラクルがおき、当たったようだ。


そんなイージー・マネーはともかくとして、年末の運試しとしてはよかったかな?
とにかく、2009年はいい年になってほしいですね。


    僕は今 冬のボードウォークに座って
    夜明けの光を待ちわびている
    Sweet Sweet New Age 2009

残務処理と年賀状作成

2008-12-28 13:42:28 | 悩み
Nengajo仕事納めは一昨日の26日(金)だったんだけど、
急なオーダーや残務処理のため、
きのうも今日も一部の社員さんには出社していただいている。
この分だと、明日も出てもらうことになるかな?


僕は、一人事務所で、年賀状作成にいそしんでます。
ようやく重い腰を上げました。


会社と個人の年賀状をあわせると、1000枚以上の年賀状を作んなきゃいけない。
といっても、芋版や手書きといった手の込んだものじゃなく、
PC とプリンタでの作成だから、やりだせば早いんですけどね。


プリントされたものに、せめてひと言くらい気の利いたコメントを添えたいんだけど、
僕は字が超下手くそだから、それも腰が引けてしまうんですよね。
年賀状のやりとりはハートの問題だから、字の上手い下手は関係ないんでしょうけど。


今回の年賀状のテーマは、これ!

「 Sweet Sweet New Age 2009 」


このコピーに縁起物のフォーチュン・クッキーの画像をフィーチャーしてみた。
ブルーなニュースばかりの昨今、年始くらいは希望を胸に迎えたいですよね。


やせ我慢といわれようが、ヤケクソだといわれようが、
Sweet (ステキ)な Age (時代)がくることを信じましょうや。


あくちゃんと…

2008-12-27 16:26:29 | まち歩き
Cheer昨夜、あくちゃんとひさしぶりに飲みに出かけた。
あくちゃんは僕と同学年だけど、同じ学校に通ったことはないから、
知り合ったのは24~5歳ごろだったと思う。


そのころ、僕は仕事で帰りが遅くなると、
田舎娘という居酒屋によく食事に出かけた。
僕は入口付近のカウンターに座ることが多かったんだけど、
あくちゃんはいつもカウンターの奥で飲んでいた。
最初は会釈するだけだったけど、
ある日、マスターが紹介してくれてから会話をするようになった。


その後、あくちゃんも僕も中津青年会議所に入会し、一緒に JC 活動をするようになった。
以来、いつも一緒に飲み歩くようになった。
元日から飲んだし、バレンタインデイも飲んだし、クリスマスも飲んだし、葬式の帰りでさえ飲んだ。
地元はもちろん、京都で、東京で、博多で、旭川で、韓国で、ペナン島でも飲んだ。


JC 卒業間際、あくちゃんとこんな会話をした。

   僕   「俺たち、いったい何回、一緒に飲みにいったかな?」
 あくちゃん 「年100回ちかくだろうから、1000回くらいじゃない」
   僕   「てことは、一晩に3軒いくとして、3000軒ほどの店にいったってことか」
 あくちゃん 「1軒で平均3000円使ったとすると…」
   僕   「…」
 あくちゃん 「…」


最近はあくちゃんと飲みにいくことはめっきり減ったけど、
あの会話から3年ほどが経ってるから、きのうは1030回目くらいかな?


仕事納め(仮)

2008-12-26 17:49:28 | まちづくり
Office3ふう、バタバタしたなぁ。


きょう、僕の会社は仕事納め。
なのに、NPO の会議やら、FM のレギュラー番組やらあって、慌ただしかった。


ホッとしたのは、最終日のきょう、やっとボーナスを支給できたこと。
社員さんたちはヤキモキしてただろうな。


タイトルに「(仮)」とつけたのは、実際はまだ2~3日は出社するから。
年内発送なのにできてない受注があるから、数名にはまだ仕事してもらいます。


とにかく、年賀状をなんとかせねば (^^;)


A Buddhist in Christmas

2008-12-24 17:40:51 | 日記・エッセイ・コラム
Xmas2天の邪鬼だといわれそうだけど、
敢えてイヴの日のきょう、この記事をエントリーする。


僕は、仏教徒を自称している。
と、エラそうに書いたけど、信心などは毛ほどもなく、
仏壇に手を合わせることはほとんどないし、
亡父の墓参りにも年1~2回しかいかない。
オマケに子ども時分は、毎週のように教会の日曜学校に通い、
ミサに参加したりしていた。
口先だけの似非仏教徒だ!


仏教徒だからなのか?ただ単に性格が捻くれているからなのか?
クリスマスに無邪気に浮かれることに、若いころから何となく怯みをおぼえていた。


とはいえ、クリスマスは今や日本の伝統行事?のひとつといってよく、
この僕の独りよがりな含羞をひとに押しつける気は毛頭ない。
皆さん、楽しくやってください。


で、自称 仏教徒の僕のクリスマス・イヴは…


そっ、ふつうの水曜日の夜。
餃子とウィンナーをおつまみに、ビールをノドに流しこむ。
仏教徒の Merry Xmas は、これでいいのだ!

Ring-a-ring o'roses !
Tonight's gonna be alright


最大瞬間風速的な忙しさ

2008-12-23 12:30:17 | 桐箱ブログ
Xmas_lease毎日毎日、
トップニュースはブルーなのばっか。

非正規社員の大量解雇、
製造業の減産、
経常損益の下方修正、
解雇者の住居問題、
設備投資の凍結、
数ヶ月間の操業停止などなど…

枚挙に暇がない。


桐箱屋という一風変わった商売の弊社もご多分に漏れず、
ことしの6月くらいから雲行きが怪しくなってきて、
リーマンショックやサブプライム問題以降、
さらに状況は厳しくなってきている。


そんな弊社だけど、きょうはめずらしく休日出勤。
突然の受注に対応しきれないからだ。


こう書くと、不況の最中に景気がいいと思われるかもしれないけど、
真逆。
景気が悪いから、お客さまは箱の在庫をほとんど持っていない。
思いがけず商品が売れると、慌ててオーダーをだすという構造だ。


だから、明日までに500個発送とか、今日中に100個出荷とか、
こういう状態に陥ってる。
最大瞬間風速的な忙しさ、とでも言えばいいだろうか。
きょう明日はフル稼働でも、先の見通しはたたないんだよな。


どんなに無理な注文でも、
桐箱屋は絶対にお断りすることができない。
ありがたいもので、
オリジナル桐箱をいきなり他社にオーダーできないからだ。
これは逆もまた然りで、弊社も作製したことないスペックを
サンプルなしでいきなり作るのは非常に困難。
だから、無理でも何でも受けざるを得ない。


けど、これができちゃうところが恐ろしい。
弊社の製造能力が高いんじゃなく、
恒常的な受注がないから急なオーダーでも対応できてしまうってこと。
こういう製造パターンは、けっして能率もよくないんだよな。


でも、忙しいことはいいことです!  

古典に親しむ

2008-12-22 13:27:43 | アート・文化
Chihiro2僕は何をトチ狂っていたのか、
大学時代、能楽研究会(能研)という
古典芸能のサークルに所属していた。
笑い話にもならないけど、
お店などを予約すると、「能楽」じゃなく、
「農学」研究会とよくまちがわれたな。


どうして入会したかというと、勧誘。
田舎からでてきたピュアな少年だった僕は、
百戦錬磨の先輩たちの巧みな勧誘テクによって簡単に落とされてしまった。
能楽のサークルなどに自ら入会する酔狂な学生などいないから、
能研の勧誘は巧妙で精緻を極めていたんだよな。
その勧誘テクの効果だろう、
能研は多いときには70名を超える大所帯だった。


今では入会してよかったと思っている。
もちろん多くの友人や先輩・後輩を得たことが第一義だけど、
副産物として、
古典についての知識を得たこと(ほんの極々わずかだけど)はよかった。


僕は国語が大の苦手で、とくに古文・漢文がひどかった。
だから、多くの能のモチーフになっている古典についてまったく知らなかった。
そんな僕でも4年ちかく能楽に接すると、さすがに少しは古典の知識がついた。


僕の姪っ子(8歳)に風変わりなヤツがいて、長唄(三味線)を習っている。
こないだ発表会があり、義理で見にいったんだけど、
能をかじっていたお陰で、長唄の演目のストーリーをほとんど理解できた。
知って聴くのとそうでないのでは、やはりちがう。


今の子(僕らの時代もそうだったが)は、
古典に触れる機会など皆無にちがいない。
授業で西洋音楽ばかり取り上げずに、少しは邦楽もやったらどうだろうか。
ときには古典芸能に親しむのも、なかなかオツなものだと思うけどな。

慰労会

2008-12-20 09:57:48 | まちづくり
Chikushitei青年会議所関係者以外には、何のこっちゃわかんないでしょうけど…

中津 JC の後輩の H 君が2008年度日本 JC の会務系常任理事を拝命し、
まもなくその任を終えようとしている。
日本 JC の会務担当常任理事は情熱だけで務まるものじゃなく、
おカネ、時間、家族や会社の理解、
それに加えて何よりもさまざまな能力が必要だ。


H 君は、僕の JC 時代の晩年、僕のバディを務めてくれて、後輩のなかでも特別な存在だ。
昨夜、その H 君と彼の補佐チームの1年(半)の労をねぎらう会があった。
こう書くと僕がスポンサーのようだけど、お大尽は N 先輩。
僕ら小市民にとっては敷居の高い老舗料亭で、フグをご馳走していただいた。


中津のようなローカルな LOM から日本 JC の常任理事を輩出することは生半なことじゃなく、
ひとに言えない苦労もあったかと思う。
H 君支援のために、20名以上のメンバーが日本 JC に出向したらしい。
いうまでもなく「H 支援」はお題目に過ぎず、日本 JC 出向は出向者自身の財産になったにちがいない。


バブル崩壊後、全国で7万人ほどもいた JC 会員がついに4万人を下回った。
わが中津 JC はバブル期とほとんど変わらない会員数を維持し、出向や大会誘致にもガンバっている。
自慢の後輩たちだ。


とにかく、H 君に感謝と慰労の言葉を贈りたい。
まっ、今度、ふたりでゆっくり飲もうぜ!
焼鳥屋だけどな。