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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

アカシデの花序 その2

2008-04-01 | 動物

 アカシデの花は雌雄同株ということがわかった。
撮ってきた写真を良くみると、雄花序と雌花序がわかった。
この後どのように変化していくのか観察していこうと思う。
カバノキ科 クマシデ属
(撮影2008年3月29日)

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 プレート


 アカシデの花序
垂れ下がっている雄花序、そこから上向きに出ているやや小さめの雌花序。


メモ
北海道南部、本州、九州、朝鮮に分布する。高さは15mほど。花期は4~5月頃で、若葉が生えると同時に咲く。秋には葉が紅葉する。 シイタケのほだ木、製炭材、公園木などとして利用される。
和名の由来は、若芽が赤いこと、秋に美しく紅葉することから。
しで」は、注連縄(しめなわ)などに使われる紙垂(しで)のことで、花穂の垂れ下がる様子が似ていることから。 。
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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変わった花ですね (henao&henako)
2008-04-01 18:22:44
アルママさん、今晩は。
変わった花ですね。
前の記事を見て以前に用水路の近くで、少々高めの木で
同じような果実を付けた木を見たことがあります。
調べるのが億劫で、そのままになっていました。
一度その木を見てみようかと思っています。
とても参考になり、有難うございました。
(へな爺)
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◆henao&henakoさま (アルママ)
2008-04-02 22:43:55
こんばんは。
目の前にゆらゆらケムシのようにたくさんの花序が揺れているので驚きました。
また、帰ってきてから、調べてみると、私が知らなかったことがいろいろあって、もっと観察しなくてはと思いました。
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