大堀川防災調整池草地でひときわ鮮やかに黄緑色に光るキンガヤツリ。
「山渓ハンディ図鑑1野に咲く花」によると、熱帯に広く分布する1年草で、千葉県や東京都、徳島県、沖縄県などに帰化している。茎は高さ20~60cmになり基部は太い。葉は根元に集まり、幅0.5~1cmの線形。茎の先に葉と同形の長い苞が数個あり、その間から5~10個の枝を出し多数の小穂がブラシのように開出してつく。小穂は長さ1~1.5cm、幅は1mmの円柱形で、6~16個の小花がつく。鱗片は長さ2.5~3mmの楕円形。柱頭は3個。果実は3稜形。
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
別名「ムツオレガヤツリ」
2015年9月29日午後5時30分
↓ 下流側ウッドデッキ近く
↓ 上流ウッドデッキ側
開花しはじめたキンガヤツリ
↓ 下流側ウッドデッキ近く
2015年10月1日午前7時
↓ 小穂は長さ1~1.5cm、幅は1mmの円柱形で、6~16個の小花がつく。鱗片は長さ2.5~3mmの楕円形。柱頭は3個。
↓ 上流ウッドデッキ側
↓ 小穂は長さ1~1.5cm、幅は1mmの円柱形で、6~16個の小花がつく。鱗片は長さ2.5~3mmの楕円形。柱頭は3個。