今年も大堀川遊歩道脇でいつものように開花。
サトイモ科テンナンショウ属
↓ 葉と花を出し始めたウラシマソウ( 2015/05/15 撮影 )
葉は大事にたたまれているのが分かる。
葉と花の位置も良くわかる。
メモ
ウラシマソウは雌雄異株だが、今日の写真からでは区別がつかない。釣り糸をはねあげたような付属体の形を、浦島太郎がつりをしている姿に見立てた。大きな仏焔苞の中に肉穂花序があり、花弁はなく雄しべのみまたは雌しべのみ。
淡い緑色が目に優しい。クワ科クワ属
↓ ヤマグワの雄花
例年クワの実がたくさん実って収穫している人を殆ど見かけない。桑の実が色付く時は、赤やら黒やら賑やかなので、今年は撮っておこうと思う。