2種類のリンドウを見た山麓に咲いてた花です。
シュンラン(春蘭)の大株が咲いてました。

マルバアオダモ(丸葉青梻)の花。

モクセイ科トネリコ属の落葉高木で北海道~九州に分布。

雌雄異株で画像は雄株の雄花。
名前がマルバとなってますが見た目は丸くなく、アオダモに比べ鋸歯が無い(小さくて少ない)の意味。

名前がマルバとなってますが見た目は丸くなく、アオダモに比べ鋸歯が無い(小さくて少ない)の意味。

ヒメハギ(姫萩)。

ヒメハギ科ヒメハギ属の多年草で北海道~九州のやや乾燥した場所に分布。
雄蕊のように見えるのは蕊ではなく付属体。
雄蕊のように見えるのは蕊ではなく付属体。

クサボケ(草木瓜)も咲いてました。
バラ科ボケ属の落葉小低木で、北海道~九州に分布する日本固有種。

バラ科ボケ属の落葉小低木で、北海道~九州に分布する日本固有種。

草地に咲くこの花を撮ろうと、不用意に座ると尻に棘が刺さります。(^^;)
リンドウと並んで。

リンドウと並んで。

キケマン(黄華鬘)の様子を見に行きましたが、まだ一株の一部しか咲いてませんでした。

ケシ科キケマン属の2年草で、関東以西~沖縄に分布。
中国地方~九州にはツクシキケマン(筑紫黄華鬘)と言うのが有るようです。

中国地方~九州にはツクシキケマン(筑紫黄華鬘)と言うのが有るようです。

有毒植物で、誤食すると嘔吐や体温低下、呼吸麻痺を起こすそうです。

ニョイスミレ(如意菫)別名ツボスミレ(坪菫)。
図鑑に依り逆の記載も有り、どちらが本名やら?

図鑑に依り逆の記載も有り、どちらが本名やら?

陽当たりの悪い場所で、まだこの一株一花しか咲いてませんでした。
花弁の上唇が捩じれて咲く型の花、側弁の内側は有毛、距は白で極短い。
↓の画像では距が殆ど無いように見えます。

花弁の上唇が捩じれて咲く型の花、側弁の内側は有毛、距は白で極短い。
↓の画像では距が殆ど無いように見えます。

昼休みにまた会社の前にイソヒヨドリ(磯鵯)が。

何時もの電柱の先端にとまり囀ってました。

羽を広げたところを狙うも撮れず。

代りに囀りの動画を撮っておきました。
一昨日までの気温が一変、昨日は肌寒いほどになった所が多かったようで。
こちらもかなり下がりましたが、最高気温は18.5℃、でも湿度が高く蒸し暑かったです。(湿度100%)
こちらもかなり下がりましたが、最高気温は18.5℃、でも湿度が高く蒸し暑かったです。(湿度100%)