高橋是清と井上準之助 読みました

政局に明けくれて、建設的に議論ができない国会、今と同じ。

特に後半の物語の展開は、歴史の教科書のようで、主人公がどう葛藤したか等の小説の醍醐味はなく、時系列の記述でワクワク感はなかった。

市場経済が未熟でも、見識ある政治家が➰ーというよりは、いつの時代も思惑と駆け引きが政治なんだな。

暗殺が行われる等現代と比較できないが、緊縮財政政策が嫌われるのは、今も昔も同じだ。

ジェフリー・アーチャー著 「運命のコイン」 読みました

久しぶりのJ.Aだ。　移民がアメリカで成功する、母親がレストランの下積みから成功する、イギリスの全寮制学校の様子など、彼の作品の復習をしているような➰

ソ連からの亡命者のほんの運命のボタンの掛け違いが➰

民放のテレビドラマをついつい見てしまうように～読みました。

最後の落ちにどうして気が付かなかったか？主人に感情移入しすぎたか〰️

死は予見されたので、寂しさはなかった。