目から鱗の歩き方

週末にテレビを見ていた時のこと。

競歩の選手が出ており、
その中で、競歩の歩き方を話していました。

走るのとは異なり、
競歩では、膝を曲げず、
花魁がしゃなりしゃなりと歩くように、
骨盤を回しながら、足を放り投げるように歩くというものです。
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軌道としては、こんな感じですかね。

試しにこの歩き方で歩いてみたところ、
身体の上下動が少なく、
足への衝撃も抑えられ、
さらには、腰を回転させるので、
腰の筋肉と、さらには腕の振りが推進力として活かされる気がしました。

かなりスイスイと歩くことができ、
普段より30秒近く、一キロのラップタイムを縮めることができたところです。

膝を曲げないというのは、
かなり目から鱗と言いますか、
私のもともとの知識が少ないことを再認識した次第です。