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新潟県知事の意向を無視して、一般ごみと混ぜてがれき本焼却開始の柏崎市と三条市【殺人に近い】

2013-02-15 18:40:39 | 脱原発
新潟県知事の意向を無視して、一般ごみと混ぜてがれき本焼却開始の柏崎市と三条市【殺人に近い】

★新潟、泉田知事VS柏崎、三条市長。

……県知事、怒り爆発「殺人に近い」……

★「亡くなる方が出れば傷害致死と言いたいが
(放射能の危険性を)分かっていて(埋却 を)やったら殺人に近い」
と述べ、両市の対応を改めて厳しく批判した。

★「未来に対して責任を持てるのか」と怒りを爆発させた。

日々雑感より
………………………

新潟県知事の意向を無視して、
一般ごみと混ぜてがれき本焼却開始の柏崎市と三条市

知事VS市長で激しい舌戦開始 県知事、
怒り爆発「殺人に近い」

三条市と柏崎市は泉田市長が反対の意向を示していた、
瓦礫の本焼却を始めてしまったわけですが、

東日本大震災:柏崎と三条、がれき本焼却開始 一般ごみと混ぜて
/新潟 毎日新聞 2013年02月13日 地方版

柏崎市と三条市10+件は12日、
東日本大震災で生じた岩手県大槌町のがれき(木くず)の、
本格的な受け入れと焼却を始めた。

三条市では、同日午前8時前、同市福島新田の市清掃センターに、
コンテナに積まれたがれき3・17トンが運ばれた。

市職員らがコンテナ周囲の空間放射線量を測定したところ、
毎時0・0 5~0・06マイクロシーベルト
(マイクロは100万分の1)で、平常時と変わらなかった。
同9時半ごろ、がれきを一般ごみと混ぜて焼却を開始。
発生する飛灰は固形化して、14日以降、
同市月岡の最終処分場に順次埋め立てる。
来月25日までにがれき約145トンを焼却する予定。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130213ddlk15040017000c.html

知事、怒り爆発「殺人に近い」…
震災がれき焼却 新潟県柏崎市と三条市で始まった
震災がれきの本格焼却について、
泉田裕彦知事は14日の記者会見で、

「亡くなる方が出れば傷害致死と言いたいが
(放射能の危険性を)分かっていて(埋却 を)やったら殺人に近い」
と述べ、両市の対応を改めて厳しく批判した。

12日にも両市の対応を「犯罪行為」とやゆした知事。
この日の記者会見では、
「未来に対して責任を持てるのか」と怒りを爆発させた。

三条市の国定勇人市長が知事の姿勢を
「独裁」と批判している点については、
「意見を言うなというのか。言論封殺をしろというのか。
住民の声を聞かずにどんどん(埋却を)
進めることを独裁と言うのではないか」と反論。

さらに「国定氏は将来は(新潟に)
住まないと考えているのですかね」などと名指しで非難した。

(2013年2月15日09時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130214-OYT1T01391.htm?from=tw

ココまではっきり言う首長も珍しいね。
泉田県知事は、放射能瓦礫の取り扱いについて、
数少ないまともな見解をお持ちの方

(参考) ・泉田裕彦・新潟知事
「基本原則で言えば、放射性物質は集中管理をするべきだ」
がれき処理で環境相を批判。2012年02月21日

他にも、 ・新潟県泉田知事、
家庭料金の値上げ10%が柏崎刈羽原発再稼動が前提なことを批判
2012年05月09

国定勇人市長

完璧な“THE 官僚” 総務省⇒文科省⇒国土交通省 国定勇人 Wiki

(泉田知事も官僚あがりです。)

市民の健康よりも瓦礫交付金!

低線量汚染地域からの報告―チェルノブイリ 26年後の健康被害

日々雑感 投稿者:heart_ikki
2013/02/15より転載引用
http://hibi-zakkan.net/lite/archives/23568407.html

……………………………………………

image

『低線量汚染地域からの報告―チェルノブイリ 26年後の健康被害』
馬場 朝子 (著), 山内 太郎 (著)

この本を読んで衝撃的でした。
現在私の住むN市はチェルノブイリ事故の
低線量被ばく地域であるコレステンと状況がよく似ている。

確かに26年たったという差はありますが、
民間団体の土壌 検査の結果、移住権利地域が6分の1程度、
それ以外ほとんどが放射能管理地域です。

空間線量は、安全な住宅街で0,15
高いところは0,23以上森は0,3以上なのです。

このまま除染をしなければ25年で
この地域のもコレステンと同じ被ばく量になります。
コレステンでは森の食べ物は
絶対食べてはいけないといっているのに、
わが市では野生の栗などを検査しても大丈夫として売っている。

25年後の未来の子供たちに誰も責任はとれないのです。
関東も含めて低線量被ばく地域に住む放射能被害を気にする人々、
子どもを持つ親たち、そして若者もこの本を読んで
将来起こるかもしれ ない現実を知ってほしい。
読みやすく素晴らしい本だと思います。

★ チェルノブイリの痛切な経験から日本人に警告する
2012/10/25 By つくしん坊 トップ500レビュアー

原子力関連の国際機関(たとえば国連科学委員会)によれば、
チェルノブイリ事故による放射線障害は、
事故直後に放射性ヨウ素を被曝した子供たちの甲状腺がんと、
高線量被曝をした事故処理作 業員の白血病と白内障だけである。

しかし、チェルノブイリ事故で大きな影響を受けた
ウクライナの各地を取材した本書によれば、実態は全く異なる。

子供の甲状腺がんはもちろん、大人や子供を問わず、
循環器系疾患をはじめ、消化器系、神経系・感覚器系、
および呼吸器系疾患などあらゆる病気が、事故後顕著に増えている。

特に、健康な子供たちが
ほとんどいないという驚くべき事実には、心が痛む。

本書は、低線量被曝でも健康に大きな影響を及ぼしうる、
というチェルノブイリの痛切な経験から日本人への警告の書である。

ウクライナでは、年間5ミリシーベルト以上が強制移住、
1ないし5ミリシーベルト未満が移住勧告地域である。

重要な点は、福島では居住が認められている
年間20ミリシーベルト以下でも、
ウクラ イナでは顕著な健康被害が認められている点である。

しかし、国際機関は科学的な根拠が不十分として、
ウクライナの低線量被曝による健康被害を認めておらず、
日本も同様である。

これから日本 で起こりうる悲劇を考えると心配でならない。

今のところ、日本の国や行政機関が
年間20ミリシーベルト以下の低線量被曝に対して、
何らかの対策を打つ気配がない。

本書は、われわれ日本人が、
チェルノブイリ事故とその後の長期的な放射線被曝から
何を学ぶべきかを教えてくれる、貴重な内容である。

Categories: Categories: 中村隆市ブログ「風の便り」

株式会社ウインドファーム
2012・11・6より 抜粋引用
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11931

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