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『いま中国で起きている大破局の真相』~中国「もうどうにも止まらなくなった」~

2013-11-07 19:32:53 | 政治
『いま中国で起きている大破局の真相』

~中国「もうどうにも止まらなくなった」~






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内容紹介

2013年6月下旬に起きた銀行の取り付け騒ぎと株価の急落。

これにより、なけなしの資産が消滅してしまった人民が大量に出ている。

新たに開発された不動産はゴーストタウン化し、略奪や暴動も頻発、すでに中国経済は崩壊の一途をたどっている。

そしてそれは、富豪たちの脱中国、環境汚染などを悪化させ、社会の混乱にまで大きな影を落とすようになっている。

中国在住の著者が、中国でいま起きている大混乱の現状をレポートする。

内容(「BOOK」データベースより)
ついに始まった経済崩壊で、中国は大混乱に陥っている!

ローン地獄、役人腐敗、富の略奪、環境汚染、反日

…不信と不幸が渦巻く中国の「いま」をレポート!


Amazon.co.jp: いま中国で起きている大破局の真相: 現地からの緊急警告 (一般書): 邱 海涛: 本

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日本人が大貧民になる日 日本は「超格差社会」へと突入する。安倍自民党の日本崩壊政策!!



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板垣英憲様より

…………………………………

中国「もうどうにも止まらなくなった」爆発事件、

習近平国家主席・李克強首相ら「中国4分裂」回避できず


2013年11月07日

◆中国全国で毎年30万件に上る「デモ、暴動」が発生している深刻状況下で、これまで以上に過激な騒乱事件が連続発生している。中国共産党1党独裁北京政府・地方政府の高級幹部による汚職腐敗、蓄財、富裕層の海外逃亡、貧富格差、少数民族弾圧、基本的人権無視、厳しい報道規制などによる、人民の不満が爆発し、もはや止められなくなってきているのだ。まさしく、「革命前夜」の様相を示している。

 中国には古来、「易姓革命」〈姓を易(か)え命を革(あらた)む〉という説が伝えられてきた。「王室が天命にそむき失政が続けば,天はその地位を奪い,他姓の有徳者を天子とするという思想」に基づいている。この説に従っても、現在の中国共産党1党独裁北京政府は、「失政」「暴虐」の限りを尽くしているのであるから、その地位は奪われて当然である。つまり、習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導部は、総退陣して、「中国共産党1党独裁政治」を改める必要がある。

◆ソ連東欧の共産主義体制が崩壊、自由と民主主義を目指し始めて23年を経ているというのに、8512.7万人の共産党員の「前衛」というごく少数のエリート集団が、依然として公称13億人(実態は20億人説)の人民を支配し、憲政、人民の選挙権を認めず、議会制民主主義、基本的人権思想も否定する体制を維持し続けるのは、もはや無理であり、不自然である。GDP世界第2位の経済大国に成長発展し、経済体制だけは疑似資本主義体制を採っているのは、いかにも異様であり、異形である。

 政治体制は共産主義、経済体制は疑似資本主義という矛盾した体制の下で、人民が耕す農地は私有財産ではないため、地方政府の命令で農地を奪われた人民の不満と不安は、高まっている。都市部の人民も同様、住まいから突然追い出される例が少なくない。私有財産制を原則にしないで、資本主義体制を維持していくことはできない。中国全国で毎年30万件に上る「デモ、暴動」が発生している元凶は、ひとえにこの点にある。

◆さらに、中国は、北京市、上海市という大都市部出身の実力者、富裕層が、巨大な派閥を形成して、まるで別々の国であるかのように覇権を競っている。これに中国四川省の省都である成都市(古くから「天府の国」と呼ばれる)、東北部・遼寧省の省都である瀋陽市も実力をつけている。これらを背景に、世界支配層(主要ファミリー)は、「中国4分割」を策動している。

 中国共産党人民解放軍「七大軍区・三大艦隊」(瀋陽軍区・北京軍区・蘭州軍区・済南軍区・ 南京軍区・広州軍区・成都軍区、北海艦隊・東海艦隊・南海艦隊)は、決して一枚岩でまとまっているわけではない。第2次世界大戦前の「八路軍」以来、「自力更生」の軍隊であり、いわゆる「軍閥」の伝統も引きずっており、必ずしも北京政府の指揮命令通り動いているのではない。2012年秋、胡錦濤国家主席、温家宝首相の後継者をめぐり北京派閥をバックとする北京軍区と上海派閥をバックとする南京軍区が、激しく対立し、あわや「核戦争」が勃発しかかったのを見逃してはならないのである。

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 中国は、いよいよ「暴動→内乱→内戦→中国分裂」に向けて、ピッチを速めている。北京政府が、いくら情報規制、報道規制を行っても、もはや食い止めることは不可能である。これを何よりも象徴している現象が、「最近の中国における騒乱事件」である。以下の通りだ。 

 1997年、グルジャ市で大規模な官民衝突に匹敵する犠牲者。
 2008年3月、ホータン市で抗議デモ事件。
 2009年6月、広東省の工場でデマを発端としてウイグル族が漢族に襲撃され多数が殺傷されたが襲撃側の刑事処分が曖昧にされたことからウイグルでの不満が高まる。
 7月5日に、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で騒乱事件発生。死者192人、負傷者1721人。(亡命ウイグル人組織の世界ウイグル会議は、中国当局や漢族の攻撃により殺されたウイグル人は最大3000人と発表)

 2013年10月28日、北京の天安門前にウイグル族とみられる3人が乗った車両が突入し、炎上する事件発生。(2009年7月5日ウルムチ市で騒乱事件から4年目)10月31日、国内線の旅客機4便に「爆弾を仕掛けた」という脅迫電話、緊急着陸。脅迫電話は2013年に入って80件。

 11月6日早朝、中国北部の山西省太原市中心部にある中国共産党山西省委員会の庁舎付近で、連続爆発、1人が死亡、8人が負傷。
【参考引用】ロイターが11月6日午後1時51分、「中国山西省の共産党委員会前で連続爆発、1人死亡=報道」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「[北京 6日 ロイター] -中国の国営メディアによると、中国山西省太原市の共産党委員会施設前で6日、連続して爆発が起き、これまでに1人が死亡し、8人が負傷した。爆発は複数の小型爆発物によるものという。新華社は『小型の金属球が散らばっていたことから、簡易の爆発物によるものとみられる』と指摘。新華社は爆発が7回起きた後、人々がその場を離れた様子を住人の目撃情報として伝えた。人民日報のミニブログ上の情報によると、1人が死亡し、8人が負傷した。負傷者のうち1人が重症という」

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産経新聞msn産経ニュースが11月6月午前11時39分、「共産党ビル前で連続爆発 中国山西省 『自家製爆発物』使用」という見出しをつけて、以下のように配信した。

「【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信などによると、6日早朝、中国北部の山西省太原市中心部にある中国共産党山西省委員会の庁舎付近で、連続爆発事件が起きた。爆発は「自家製の小型爆発物」によると伝えられ、これまでに1人が負傷した。治安当局は現場周辺の道路を封鎖しており、共産党機関を狙ったテロの可能性を視野に捜査に乗り出したもようだ。爆発は午前7時40分(日本時間同8時40分)ごろ、7回程度連続して起きたもよう。現場では大きな爆発音とともに閃光や煙が目撃された。付近では、割れたガラス片などが散乱している。負傷者が複数いる可能性もある。現場では、パチンコ玉のような小さな鋼鉄球が多数散らばっていることから、新華社通信は自家製の爆発物との見方を報じた。同通信が伝えた目撃情報では、共産党委員会の施設ゲート付近でマイクロバス1台が爆発したとしている。これとは別に、施設付近の花壇で爆発が起きたとの情報もある。地元当局では車両2台が破損したとしているが、中国中央テレビのニュースサイトは約20台の車が巻き込まれたとしている。現場は、太原市内の中心部にあり、爆発当時は党委施設前の迎沢大街を通行する車両などで混み合っていた。中国では10月28日、北京の天安門前にウイグル族とみられる3人が乗った車両が突入し、炎上する事件が起きている」

板垣英憲様より
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7f5554e160d77e2a38b91a367f8ba9d5


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