日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

今日の妄想

2017-04-28 15:24:32 | ものの見方 考え方
こんにちは。
もうじき五月ですが、そんなじきに相応しい五月晴れの日です。
清清しいですね。

                        

持てる知識の中でしか、物事は語れない。

ふと、頭の中に浮かんできた言葉を忘れぬうちにと、こうし書き留めてみました。
意味があるのかと問われると、いえ特に意味など考えもせず、ただ書いてみただけ、という感じです。

ですが、確かに物事って自分の考える範囲でしか推し量れませんよね。
自分のそれまで知っている事でしか考えられない。
その範疇を超えると、まずは驚きとか疑問とか、あるいは怖いという感情が出てくるのだと思います。
または、理解を超えたところでの感動とか。

それを人に伝えようとして、言葉を探してみたり、絵に描いてみたり、そばにカメラがあればそこを切り取るように
写してみたり、方法はそれぞれなのだと思います。
そこのところが自分ではない、別の人に同じように伝われば、これはまた素敵なことに繋がっていくのだろうなと思います。

幼い子供らは言葉のボキャブラリーが少ない分、より素直に笑ったり、驚いたり、はたまた泣いてみたりしますが
それを見ているこちら側は不思議と楽しい感情がわいてくるように思います。
泣いている子は、ちょっとしんどいね、と思うことも確かにありますが、それすらも時としたは微笑ましく思えたりもします。
(この場合はいつもとは限りませんよね、ケースバイケースともいえるかと)

ある事を見ているのに、或いは感じているのに、それを他の人にどう伝えるか。
または系統立てて、的確に伝承していくのか。
その努力をしていく中で、自分達は言葉を操り、道具を作り、様々な方法で隣人に伝えよう、伝えたい、と模索してきたのではと感じます。

知らない間同士では、どういう反応なのでしょうね。
最初は、どこかぎこちなくなるし、まず相手を自分にとって友好的と見るかどうかで、その後の対応も随分異なってくるのでは
と思います。
本当は仲間として仲良くし、お互いの知識を交換したいけれど、相手がどう反応してくるのかわからない。
そうなると迂闊に近寄ることも難しい。
これが先ほど書いたように、幼い子供同士だと言葉が通じずとも、いつの間にか意志の疎通が出来ていて、仲良くやっていたりします。
知識も何も、そんな小難しいことは関係なく、まずは相手と通じてみようとする。
そうして、お互いに心地よく感じることをしてみて、いつの間にか笑って過ごしてたりします。

本当はそんなことが出来れば、お互いに詮索したりけん制したりせずとも、笑いあいながら過ごせていけるのでは、と思います。

なかなかそうはいっても、今の世の中、ままならぬ事のほうが多いのも、これまた事実です。
自分の方が相手よりも優位にいたい、もっと言えば出し抜きたい、そんな風に考えている立場の人もいるようです。
ですが、そうして、より自分の方が、とよい意味での競争となればこれはこれで、また物事も発展していくきっかけになるのでしょう
けれど、自分ひとりだけが上位にいたいとすれば、大きな摩擦の元になっていくのだろうと感じます。

なかなか堂々巡りのようで、そのスパイラルからは抜け出しにくいのかもしれません。
ですが、そこのところを少し視点を変えてみると、物事も違ったように感じられてくるのでは、とも思います。
同じような位置、高さで見ているから、相手と同じように感じてしまい、自分もしんどくなる。
それを相手よりも、ちょっとだけ視点をずらしてみると、あれ、こんなこともあるのかな、と別の側面が見えてくる。
そう感じてくれば、今までどうしてそこのところで、同じように思い、あるいは悩んでいたのかな、とも思えてくるのではと感じます。

同じように笑うためには、同じ方向を向くことも大事だけれど、違う側面も感じることも大切なのかな、と
こうして書きながら思えてきました。


最初の  持てる知識の中でしか、物事は語れない。
からは、どう考えてもずれまくった話となりましたが、今日は自分の頭の中の妄想をそのまま文章にしてみました。
起承転結できていないのは、いつものことながら、平にお許しを。

                     


明日からゴールデンウィークの方も多いのでしょうね。
あちこちへお出かけになられるのでしょうか。
それとも、全く関係なくお仕事の方もおられることでしょう。
どんな過ごし方であれ、どうぞ一日一回は、笑いを忘れずに^^。

稚拙なブログへのお付き合い、今日も有難うございました。

                      

                     

コメント
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