kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

この記事は三流政治家へのアンチテーゼです。故”山本孝史”さん

2011-01-30 12:22:00 | 日記

アクセスに

深く感謝いたします。

 

年末から

どういう形で記事にするか

悩んでいました。

それは

2010年12月の下旬に発売された

ある本についてです。

しかし

劣化し

絶望的な三流政治家による

権力闘争しかない

今の国会状況を見ていると

ここで記事にしておかないと

政治の原点が流されているように思えた。

 

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「兄のランドセル」

~いのちの政治家 山本孝史物語~

著者 山本ゆき

朝日新聞出版

2010年12月22日 発売

***************************

kimera25時代から

私は山本孝史さんのことを取り上げていました。

山本さんの HP は今も

奥様のおかげで

UPされています。

いのちのバトン

2006年の参院本会議で

”癌を告白”したときから

その生き方に敬意を払っておりましたし

2007年夏の参院選の時は

特別に記事をUPさせていただきました。

そして同年12月22日にお亡くなりになったときも

哀悼の意を伝えさせていただきました。

この本は

命日にあわせて出版されました。

<書評>

************「NPO法人ピュア公式ブログ」*******************
 2010年12月24日金曜日

兄のランドセル』いのちの政治家山本孝史物語
藤田敦子のひとり言(緩和ケア・がん対策)

12月22日は、がん対策基本法を作った山本孝史さんの三回忌にあたる。奥様のゆきさんからメールを頂き、山本孝史さんのいのちをかけた58年をつづった「兄のランドセル」の出版記念が虎ノ門であり、会場へ行った。その日は夜に別件があり、残念ながら、講演会には参加できなかったが、1月販売で、まだ手に入れることができない本を買うことができた。

表紙にいのちをかけてがん対策基本法を成立させてくれた山本孝史さんがいる。最後のいのちを振り絞りながら、がん対策推進協議会にも出て、患者・家族委員からへアドバイスを送っている姿を私は何回も見ている。「自分には時間がないんだ」そうしきりに言っていましたね。

あの時、私たちも、真剣だった。忙しい時間の合間に、国会議員の元へ行きました。今の現状を知ってもらいたいとお願いをしていったのです。私は最後の最後、がん対策基本法をまさに作るときの参加だけど、彗星のように現れた山本孝史議員とお話しできた幸運に感謝しています。

この本には、山本孝史さんからのいのちのメッセージがいっぱい詰まっています。「命を守るのが政治家の仕事」と山本さんは言います。生きていたらとどれほどの人が思っていることか、本当に残念で仕方ありません。山本さんが目指したのは、『誰もが人間らしく生き、ふつうに暮らすことができる社会』です。今、私たちが会いたい政治家は、山本孝史さんでしょう。同じ志を持つ人が出てきてほしいものです。

『兄のランドセル』いのちの政治家山本孝史物語
 山本ゆき著 朝日新聞出版 定価1,575円(税込)

がんサポートという雑誌の最新号に、尾辻先生の対談記事が掲載されています。見出しには、「発言の場があるのに、なぜ患者は力を発揮できないのか」「患者は文句を言うだけではダメ。政治を変えるのは命がけの訴えと力が必要」とあります。先輩がん患者たちの命をかけた行動が、山本孝史さんを動かし、そして法案成立に命をささげられました。そのバトンを受け取る人は、全国の命の叫びを、命をかけて伝えていく人だと、私は思っています。

ぜひ、山本孝史物語を読んでくださいね
***************************************

<謝辞>

2007/12/24 【山本たかし 蝸牛のつぶやき】2007年12月24日(月)

 

<ご報告>

2008/05/23 【山本たかし 蝸牛のつぶやき】2008年5月23日(金)

 

 

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

権力闘争に明け暮れ

国民不在の三流政治家によって

与党も野党も

莫大な税金をがぶ飲みして

むなしさだけが心に残る今だからこそ

アホな政治屋たちに

原点回帰を呼びかけたい。

 

二流の官僚

三流の政治屋

こ奴らを成敗するためには

政党に関係なく

国民のために頑張ってくれる議員を

選ぶ私たちにも責任がある。

 

わたしが考え他末にこのような形で

紹介したのは

この本を

汚れた権力闘争の現状を

政治的に

利害的に取り上げたくなかったからであり

この書籍の書評は

わたしの心の中にある。

 

著者である奥様に

深く感謝いたします。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。