アクセスに
深く感謝いたしております。
今の心境
積雪の
重荷に耐えて
春を待つ
道端の
水仙雪で
大慌て
こんな感じですかね。
わかってはいましたが
やっぱり選挙は基礎票ということですね。
基礎票のためにはどぶ板と支持基盤ということが
あらためて
当たり前ですが確認されたような結果です。
数字から行きます。数字は東京都選挙管理委員会による。
投票率 ４６．１４％
総投票数 4.869.097票
① 当選 舛添 2.112.979
② 次点 宇都宮 982.594
③ 細川 956.063
④ 田母神 610.865
**********************
① 基礎票・自公 ２２０＋連合・電機労連
② 基礎票・共産 ７０＋市民団体
以上から見ると
②の宇都宮は前回も９０万取っているので
妥当な数字と思われる。
①の候補は学会婦人部の動きが鈍く
カギは学会婦人部に握られていたが
終盤上意下達の厳命でフル稼働した模様である。
そういえば通院で金曜 信濃町に行ったが
いつもよりやや高級そうな婦人部の方々が
ぞろぞろ駅に吸い込まれていった。
きっと学会のダメ出しだったのだろう。
そう考えると
いくら低投票率といえども
組織のない
③・④は浮動票をしっかりつかんだといえる。
反原発が１９３万強の得票をとったことになる。
まあ
①・④で原発推進が２７２万強というのもあるが。
５０％だろうが６０％だろうが
舛添は170万程度とみていたのは
学会婦人部の票が③に流れると読んでいたが
読みが浅かった。
やはり組織は強い。
沖縄の名護市長選は学会婦人部の基地アレルギーで
公明は自主投票にならざるをえなかったが
東京の学会婦人部は白蓮？
役に立たない！
補）参考までに「得票率」をエクセルで作って貼り付けました。
黒字の数字は、都選管作成のものです。加工せずそのまま使いました。
| 合計 | ||||||
| 宇都宮 けんじ | 田母神 としお | ますぞえ 要一 | 細川護熙 | |||
| 無所属 | 無所属 | 無所属 | 無所属 | |||
| ★都計 | 票 | 982,594.767 | 610,865.000 | 2,112,979.000 | 956,063.000 | 4,869,097.974 |
| 得票率 | % | 20.180 | 12.546 | 43.396 | 19.635 | |
| ☆区部計 | 票 | 660,076.839 | 446,168.000 | 1,448,395.000 | 648,161.000 | 3,354,491.983 |
| 得票率 | % | 19.677 | 13.301 | 43.178 | 19.322 | |
| ☆市部計 | 票 | 317,303.952 | 161,794.000 | 646,763.000 | 302,702.000 | 1,482,210.993 |
| 得票率 | % | 21.407 | 10.916 | 43.635 | 20.422 | |
| ☆西多摩郡計 | 票 | 3,002.000 | 1,477.000 | 10,500.000 | 3,213.000 | 18,884.000 |
| 得票率 | % | 15.897 | 7.821 | 55.603 | 17.014 | |
| ☆島部計 | 票 | 2,211.976 | 1,426.000 | 7,321.000 | 1,987.000 | 13,510.998 |
| 得票率 | % | 16.37 | 10.55 | 54.19 | 14.71 |
開票の遅れは
品川；01：14
国分寺；01：05
などのためのようだ。
舛添が当選したことによって
２月8日
そのほかに政党助成金流用疑惑がおおきいわけで
また再選挙の可能性が出てきた。
結果はいくら嘆いても仕方がないし
これまでも負け続けているから
低投票率の段階で
いや
大雪の段階ではっきりしていた。
これですべてが終わったわけではない。
反原発 反TPP 反辺野古埋設 等々
打倒Abeの戦いはこれからである。
山口の県知事選 福島の県知事選 滋賀の県知事選と
選挙権を持たない私たちも
公職選挙法に違反しない限り
応援していかなければならない。
終わらない「小泉劇場」 官邸がおびえる小泉元首相の「次の一手」
2013年内妥結が目標だったTPP交渉はいったいどうなったのか？
お粗末なのは
蛇足
そのもとになっている海外からの投資が
「小さいおうち」原作者・中島京子氏が語る安倍政権の危うさ、怖さ
表題の梅にフラッシュをたいたら
こんな風になってしまいました。
大暴れのふなっしーですが住民票は拒否されたらしいです。
政治家が光ってるようでは駄目です。
国民が輝かなければ
未来はない！
ということで
今日のお別れの曲は
最後まで読んでくれてありがとう。
