街頭に立ち支持を訴える石原宏高氏
泣く子も黙るブランドにも風―。石原兄弟がドブ板ブラザーズと化している。東京８区で無敵の強さを誇っていた伸晃氏は、野党連合から推薦を受ける保坂氏の猛追を受け、東京３区の宏高氏は、宿敵・松原氏に苦戦を強いられている。
品川区中延の商店街で、宏高氏は道行く人に声を掛け続けていた。「政権交代するから何でもいいんじゃなくて、（政策や実績を）比較して判断してほしい」。チラシを配ろうとしても、「自民」の旗印に買い物客の反応は良くない。兄以上に厳しい戦いを強いられている現状だ。
初当選した前回の選挙同様、石原軍団の応援演説といったブランド力に頼らず「石原宏高ブランドで戦う」（陣営）としているが、逆風をはね返す効果を生むかは未知数だ。
一方で…。「投票日まで４０日もあったので、民主党（への期待感）が間延びするんではという心配はあった。でも、のりピーや押尾容疑者、大原麗子さんと芸能関係の話題が続いたことで、（政治への注目度の）鮮度を保ててます」（松原氏陣営関係者）。
◆東京３区（品川区、大田区北西部など）
▽立候補予定者
石原宏高（４５）自民前
松原 仁（５３）民主前
沢田英次（６６）共産新
一倉洋一（４８）幸福新
（2009年8月15日06時01分 スポーツ報知）
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この弟！
ホント口の利き方が生意気！
演説もしゃべりも下手！
こんなんだよ！
石原ひろたか 2008 12 24 第170回(臨時会)を終えて
で兄貴
*******「スポーツ報知」***********
石原兄弟がけっぷち！伸晃氏ピリピリ…東京８区
都議選で大敗を喫し、顔をゆがめる石原伸晃氏の写真は、翌朝の新聞各紙を飾り、地元でも反響を呼んだ
泣く子も黙るブランドにも風―。石原兄弟がドブ板ブラザーズと化している。東京８区で無敵の強さを誇っていた伸晃氏は、野党連合から推薦を受ける保坂氏の猛追を受け、東京３区の宏高氏は、宿敵・松原氏に苦戦を強いられている。
「ご苦労さま。冷たいお茶でも飲んでって」。阿佐ケ谷の商店街にある伸晃氏の選対事務所を訪ねると、丁寧に応対された。しかし、記者が「激戦区の取材で」と切り出すと、所員の態度が一変。「ここは激戦区じゃない。そんな取材は受けん。テンジン（保坂展人氏）陣営に利するだけだ！」と一喝され、一発退場を宣告された。
次期総裁候補でもある政界のプリンスに、焦りが出始めている。これまでは、積極的な選挙戦を展開せずとも圧倒的な勝利を収めてきたが、今回は違う。朝から街頭に立って、戸別訪問を繰り返している。杉並区選出の都議が「伸晃さんが、街頭演説したりチラシを投函（とうかん）したりするのは、１９９０年の初出馬の時以来ですよ」と驚くほど尻に火が付いている。選対は「必死のドブ板の図」を取材させまいと、メディアにスケジュールすら公開しないほどだ。
党への逆風ぐらいなら、びくともしないはずだった。しかし、一枚の写真が無風区を激戦区へと導く格好となった。先月１２日の都議選。自民党が歴史的大敗を喫した際、都連会長の伸晃氏が顔をゆがめて悔しがる写真が、新聞各紙に大きく取り上げられた。惨敗の象徴となった伸晃氏の姿に、ある区議は「あの写真のインパクトはかなり強かったみたいで、それから地元でも『石原さん、大丈夫かな』という声が出始めた」と指摘する。
伸晃氏自身も、不本意な表情を激写されたことを後悔したのか、解散の日に記者団に囲まれた際は「変な顔、もう撮らないでよ～」と不自然な笑顔を浮かべていた。
一方、隣の東京６区からプチ国替えした保坂氏は、落下傘候補との批判に「杉並区内のドトールコーヒーとか、ジュース工場でバイトしたことがある」と何とも微妙な接点をアピールし反論。「国会の質問王」と呼ばれた知名度に加え、野党連合から推薦を受ける。ポスターやチラシでは「社民党」よりも先に「民主党推薦」の文字を大きく掲載。先の都議選杉並選挙区で７万６０００台だった自公票に対し、野党票を合計すると１２万を超えるだけに、保坂氏は「何が起こってもおかしくないですよ」と不敵に笑う。
公示を目前にピリピリムードは高まる一方。商店街で偶然出くわした保坂氏から「どーも」と声を掛けられた伸晃氏は、「なんでこんなとこにいるの？ ここ、僕のとこだよ」と握手を拒否。その後は街で出会っても無視を決め込んでいるという。
◆東京８区（杉並区）
▽立候補予定者
石原伸晃（５２）自民前
保坂展人（５３）社民前
沢田俊史（５８）共産新
植田誠一（４４）幸福新
（2009年8月15日06時01分 スポーツ報知）
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オヤジはオリンピック誘致が失敗したら
丸投げ放りだしの可能性も出てきた。
何が何でも保坂！
そして絶対彼
石原を葬れ！
民主が全部票をくれれば
杉並は彼になる！
都議選の票数では
石原の自公票は
野党数に負けている！
頑張れ保坂！！！！！！！
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石原一族が嫌いな人は
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さっきまで世界陸上を観てました。
短かったkimeraの夏休みも日曜で終わり・・・。
静かにしていましょう！
そういえば
靖国議員団で思い出した。
あの江戸川から出てる高齢なる島村
*******「ゲンダイlivedoor」***********
７０歳以上 自民老醜議員 ２６人の運命
政権交代が一大テーマの総選挙だが、もうひとつ、世代交代選挙という側面もある。とりわけ、自民党の老人議員には強い逆風が吹いている。７０歳以上の小選挙区候補者は、ほとんど全員が大苦戦だ。
●元首相トリオ全員ピンチ
老齢でも小選挙区の候補になるには、政治力や実績がいる。当然、選挙に強いことが前提だ。８４歳の中山太郎がまだ出てくるのは、「盤石」とみられていたからだ。
「ところが、ここでも逆風がすごい。反自民に加えて、『まだ出てくるのか』という批判が噴出、中山といえども大苦戦です」（自民党選対関係者）
表の色は政治ジャーナリストの角谷浩一氏につけてもらった。青は万全だが、黄色は危うい。赤は完全にアウトを意味する。
中山と同じように「まさか」の落選の危機がよぎるのは、東京１６区の島村だ。江戸川区を地盤に圧倒的な強さを誇ったのに、日を追うごとに高齢批判が強まっている。
井上喜一の兵庫４区は老醜批判に加えて、保守分裂選挙になり、黄信号が点滅。東京２区の深谷隆司もアウトだ。
群馬の笹川、谷津も厳しい。愛知の杉浦も予想によっては民主党候補がリードしている。元首相トリオでは森が大苦戦、海部は絶望的という声も強い。青が当たり前だった福田にも黄信号がついている。
高齢に醜聞が加わっているダブルパンチ議員もいる。ハレンチ醜聞の山拓、西松献金の二階、尾身。伊吹は事務所費で騒がれた。倉田はフィリピン女性の入管法違反事件で元秘書の名前が挙がった。こうしたことが高齢者議員にはボディーブローになる。
「有権者の意識は反自民に加えて、反世襲。その次が反高齢です。権力にしがみついているというイメージがあるんですね。黄色がほとんどですが、赤に近い議員も多い。海部さんや森さん、福田さんには『いい加減に後進に道を譲れ』という声が強いと思います。総理経験者なんですから若い人を育てるという選択肢があってもいいと思います」（角谷浩一氏＝前出）
福田なんか、世襲批判が強まり、息子に地盤を引き継げなかったものだから、無理して出てくる。有権者には、そうした薄汚い思惑が透けて見える。晩節を考えたほうがいい。
兵庫４区／井上喜一／７７
京都１区／伊吹文明／７１
香川３区／大野功統／７３
大阪１７区／岡下信子／７０
群馬１区／尾身幸次／７６
愛知９区／海部俊樹／７８
山形３区／加藤紘一／７０
静岡６区／倉田雅年／７０
群馬２区／笹川尭／７３
東京１６区／島村宜伸／７５
愛知１２区／杉浦正健／７５
大阪１区／中馬弘毅／７２
埼玉７区／中野清／７３
大阪１８区／中山太郎／８４
秋田１区／二田孝治／７１
和歌山３区／二階俊博／７０
東京２区／深谷隆司／７３
群馬４区／福田康夫／７３
佐賀３区／保利耕輔／７４
山梨２区／堀内光雄／７９
石川２区／森喜朗／７２
鹿児島１区／保岡興治／７０
群馬３区／谷津義男／７５
静岡３区／柳沢伯夫／７３
福岡２区／山崎拓７２
東京１区／与謝野馨／７０
（日刊ゲンダイ2009年8月11日掲載）
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ってしつこいからやめま～す。
おやすみなさい！
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