心の旅紀行

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アフガニスタンは百万人規模の難民を出してはいけない

2021年08月17日 | 世界
現在カブールの空港は国外逃亡を希望する人で大混乱だそうです。空港がタリバンの支配下に置かれると、国境を密かにこえて隣国に逃れる難民がでます。この難民が隣国で大きな問題になります。

タリバンはイスラム原理主義の規範を緩め、反タリバン感情をしずめた方がいいと思います。政府関係者を罰するのではなく、赦すようにして、有能な人材は新政府に取り込むべきです。反タリバン地下組織をつくらせないないような和平策が大切と思います。

これができないと反タリバン地下組織ができ、軍・警察が強くてもアフガニスタンの混乱が続き、新政府は不安定で貧困層が拡大します。アフガニスタンと交流する国も減ってしまうでしょう。

(注)タリバンと戦争することなく政府は政権を渡したので政府関係者は許される人が多いのではないかと期待しています。難民の発生も少ないのではないかと期待しています。今後は戦争ではなく、生産に注力する国になってほしいと思います。アメリカがタリバンと戦わないことはいいことだと思います。戦うと戦乱を長引かせるだけになります。空しかったアフガニスタン戦争ということになりますが、アメリカには戦争は犯罪であると気付いてほしいと思います。

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